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人類最強35 ページ36
その後あいつらとも合流した。星を久しぶりに眺めていると、Aが泣いていた
何を思って泣いているのかはわからない。ただ慰めてやらなきゃいけねぇと思った
頭をなでると、自分が泣いているのに気が付かなかったのか驚いている
Aは強い.....でも心が強いとは思わない
イザベルは寝てしまいファーランが連れて行った。ぼーッと空を眺めているA...
リ「A」
貴「ん？....どーしたの？」
酒が入ったせいなのか眠たいだけなのかはわからないがすこしとろんとした瞳をしている
リ「......無理はするな」
貴「ははっわかってるよ〜」
リ「はぁ...まったくお前は危機感のない奴だな」
えへへっと笑うと俺のすぐ近くにすり寄ってきた
リ「っ！？離れろ何してやがる」
貴「リヴァイは一緒にいて落ち着くね〜頭なでられるのもすき...」
そういって上目使い＆潤んだ瞳を向けられ俺は少しの間硬直してしまった。こいつ顔だけはいいからな.....
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作者名：莉菜瀬 | 作成日時：2016年1月22日 0時
