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人類最強２ ページ3
貴｢ん…朝か」
こんな薄暗いところでは朝かどうかもわからないがとりあえず朝だということにしとこう
貴｢……ご飯」
食べ物が底を尽きたの忘れてた…
めんどくさい…
貴｢狩りに行くか…」
私は真っ黒なパーカーを着てフードで顔を隠し住処を出た
相変わらずここの空気の悪さには反吐が出る
貴｢ちっ…」
薄暗い路地を進みすこし開けた所に商人たちはいた
貴｢あれでいいか」
音を立てないようにそっと近づく
短刀を取り出し商人の中でいちばん偉そうな奴の首に当てる
商｢な…だれだっ！！」
貴｢…黙れ動くとこの首使い物にならなくなるぞ」
商｢ひっ…な、何が目的だ」
ニヤッ
そんなの…食い物に決まってるだろ(ｷﾘｯ
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作者名：莉菜瀬 | 作成日時：2016年1月22日 0時
