【UT-AUの骨オタク！コミュ症やけど頑張ります☆(9)】 (ページ7)

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404話　ジェノベーゼページ7

ｼﾞｪﾉ｢ジェノベーゼは美味いか？｣
ｸﾞﾘｯﾁ｢ﾓｸﾞﾓｸﾞ美味い、流石ジェノだな！｣

＊結局昨晩は夜深けだった事もあり、リーパーが増えた話は保留となったのだった

ﾘ-ﾊﾟ-①｢ジェノ、そいつに深入りするなって💢
大体そいつがジェノに懐いてるのはお前をエラーの代わりにしているだけであってﾌﾞﾂﾌﾞﾂ｣
ﾘ-ﾊﾟ-②｢なあ、そろそろ俺が2人いる件について考えようぜ💧‬｣

＊そして現在、グリッチとジェノ、2人のリーパーは朝食のパスタもぐもぐ中

ｸﾞﾘｯﾁ｢ご馳走様…｣

ﾋﾟｷｯ─￣╴ボワン…

＊グリッチは朝食を食べ終わると食器を流し台に持って行き、ポータルを開いた

ｼﾞｪﾉ｢あ、おいAどこ行くんだ？｣
ｸﾞﾘｯﾁ｢どこか遠く…
ここに隠れてても時間の問題だから｣

＊グリッチはそれだけ告げるとポータルの中へ入ろうとする

ｼﾞｪﾉ｢待て！行かせるk((ﾘ-ﾊﾟ-①｢行かせてやれ｣｣

ｼﾞｪﾉ｢リーパー！？｣
ﾘ-ﾊﾟ-①｢そのガキが言ってるのは事実だろ？
SAVE画面に隠れても持って最低2日位だろ…
エラーはAnti-Voidを使ってガキを見つけて追ってくる｣
ｼﾞｪﾉ｢っ、事実かもしれねぇが必ず俺が！｣
ﾘ-ﾊﾟ-①｢勝てるわけ無いだろ？
逆にこの世界ごと彼奴に破壊されて終わりだ
自分の世界を危険に晒してまでわざわざ疫病神を匿う必要なんてない｣

ガンッ！！

ﾘ-ﾊﾟ-①｢！！｣

＊ジェノはリーパーに骨を飛ばして黒いローブ掠り少し破った

ｼﾞｪﾉ｢取り消せよ…今の言葉取り消せよ！
Aが疫病神だって？死神がよく言う…｣
ﾘ-ﾊﾟ-①｢ｯ、大体Aはお前のガキじゃねえだろ！
何故そこまで面倒見る必要があんだよ！！｣

＊ジェノは赤と青に左眼を光らせ、リーパーは鎌を持ち左眼を青に光らせる

ﾘ-ﾊﾟ-②｢なあ、もう1人の俺と何か合ったのか？｣
ｸﾞﾘｯﾁ｢特に何もねえよ…
じゃあ、俺はもう行くから、ジェノともう1人のリーパーによろしく｣

＊グリッチはそれだけ言い残してポータルの中に消えて行った…

ガッ！ザシュッ！！ドガーンッ！！！

ﾘ-ﾊﾟ-②｢あー、俺は彼奴らの喧嘩を止めた方がいいか…？｣

＊リーパー②はガッチガチのバトルで空中戦を始めたリーパー①とジェノを見上げて呟くのだった