【UT-AUの骨オタク！コミュ症やけど頑張ります☆(9)】

426話　思惑 ページ29

〜sk!チアフル視点〜

ﾄｩﾙﾌﾚ｢エラーに戦いを挑んだ理由にオレッチが気付いてないとでも思ったKA！？｣

ギチギチッ！！

＊トゥルーフレッシュはskチアフルの顔を触手で強く掴む

sk!ﾁｱﾌﾙ｢ッ、寄生虫バカだって俺のことただのガワ探しの道具だとしか思ってないんだろ！？｣

ﾄｩﾙﾌﾚ｢思ってるわけないZE！Aはオレッチのッ((sk!ﾁｱﾌﾙ｢俺はお前の本性知ってるからな！！｣｣

ﾁｱﾌﾙ｢俺のことを愛してるとかmy childとか言いながらお前はただの寄生虫なんだ！
お前は恐怖と怒りの感情しか抱けない！！｣

ﾁｱﾌﾙ｢考えられる俺を拾った理由って愛する感情を知りたかったとかか？
でもお前が抱ける感情は変わらない！！！
変わらなかった！！！｣

＊いつの間にかチアフルの口調や語尾、一人称が変わって人が変わったかのように今まで溜めていたグチャグチャな感情をトゥルーフレッシュにぶつけた…

ﾄｩﾙﾌﾚ｢それがアンタの本性KA…
死にたい理由もそれKA？｣

ﾁｱﾌﾙ｢正解だよ、フレッシュがガワを無くした日もそうだ…
高いビルから落ちた日…
お前はファービーしか愛せないんだ…｣

＊世界が崩壊するというのに、しんみりと話を続けるサルの着ぐるみを着たAとトゥルーフレッシュ…

ﾄｩﾙﾌﾚ｢確かにオレッチは恐怖の感情しか抱けないNA…｣

ﾄｩﾙﾌﾚ｢オレッチは死ぬのが怖い、死にたくないZE…
あの時アンタがビルから落ちた日、オレッチもアンタを追いかけてビルから落ちTA…｣

ﾄｩﾙﾌﾚ｢そんなことしたらオレッチだって死ぬのNE…｣

ﾄｩﾙﾌﾚ｢でもあの時の恐怖はアンタが死ぬことDA…
目の前で誰かが死ぬのを見る恐怖じゃなくTE、Aが死ぬことの恐怖でオレッチはビルから飛び降りてアンタを護って代わりにオレッチがガワを亡くしTA…｣

ﾄｩﾙﾌﾚ｢なんで恐怖でオレッチも飛び降りたのか今も分からないNA…｣

ﾄｩﾙﾌﾚ｢じゃ、オレッチはまた1匹でガワを探すとするKA｣

＊トゥルーフレッシュはそれだけ言うとサルの着ぐるみを着たAを離してAUから去った

A子ザル｢…｣

バサッ！

A子ザル｢さようなら｣

＊子ザルは羽織っていたフレッシュのジャケットを脱ぎ捨て、フレッシュとお揃いのサングラスを投げ捨てた

＊後は世界が消えるのを待つだけである…




A子ザル｢…｣

パリンッ！！


ｴﾗ-ｼﾞｪﾉ子ザル｢｢｢！！｣｣｣

＊グリッチを護るバリアは破れた

ｸﾞﾘｯﾁ｢ ﾆｲｯ!｣

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