【UT-AUの骨オタク！コミュ症やけど頑張ります☆(9)】 (ページ2)

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399話　口調コレであってたか不安だー！！← ページ2

＊暗い世界に少しの原っぱ、真っ暗闇の空には白い文字が浮いた世界…

ピキッ─￣─￣￣ｼﾞｼﾞｯ

ｸﾞﾘｯﾁ｢！｣

ｸﾞﾘｯﾁ｢あれ、葉弧さんは？｣

俺はエラーに感情を奪われたAことディスグリッチだ

さっきまで俺、JAPANTALEで……

｢A大丈夫か！？
何で直ぐに来てくれなかった！？｣

ｸﾞﾘｯﾁ｢ジェノ？｣
ｼﾞｪﾉ｢A…ボロボロで、しかも頭にヒビが入ってるじゃないか…｣

声がする方に顔を上げるとジェノが俺の方へ駆けてきて

ぎゅうっ！

ｸﾞﾘｯﾁ｢？｣

何故か俺に抱き着いて来た

ｼﾞｪﾉ｢インクの仕業か？それともエラーか？闇AUか？｣

何でジェノは俺にそんなこと聞くんだ？
ジェノのが質問する意味が分からない…

ｸﾞﾘｯﾁ(やっぱりinkじゃ駄目だ…)

俺が何も言わず黙っていると

ｼﾞｪﾉ｢ごめんな…守るって決意したのに…
そしてお帰り…｣

ｸﾞﾘｯﾁ｢…｣

ｼﾞｪﾉ｢無事で、生きててくれて良かった…
ごめんな、ごめんな、あの時エラーからお前を守れなくて…｣

ザンッ！！

ｼﾞｪﾉ｢！！｣

＊感動の再会に水を差すかのように青の斬撃がジェノとグリッチの横を掠めた

ドッ！！！

｢おい、ソイツに深入りするなって俺は言ったよな？｣

＊漆黒のローブに鎌を持った男…とその後ろに

｢ジェノ〜！遊びに来たぜ〜！｣

ｼﾞｪﾉ｢(❏︎︎︎︎︎︎⌓꒪;)は？｣
ｸﾞﾘｯﾁ｢リーパーが2骨？｣

ﾘ-ﾊﾟ-①｢は？｣

＊グリッチの言葉に鎌を持ったリーパーは振り向く

ﾘ-ﾊﾟ-②｢は？アンタ誰だよ？｣

＊そこには全く同じ姿をしたもう1骨のリーパーの姿が…

ﾘ-ﾊﾟ-①②｢｢！？はああぁぁあああ！？｣｣

＊2骨のリーパーがお互いを指差しあい目を丸くしている

1つの世界に集まっているのはAとAの両親だけじゃ無かったのか？

ｼﾞｪﾉ｢一体何が起きて……｣