━64話━ ページ32
どうしていたら…こんな事にならなかっただろうか?
いつもいつも思う。
ミ「大丈夫?何か考え事?」
貴「ミサキ…まぁね。どうしたら…こんな事になってなかったんだろうっていつも思うんだ。もしも…私だけが、リバースしていたら、ここまでにはならなかったのかなとか…そう思ってしまうんだ。」
ミ「Aは悪くないよ。そんな事考えていても、始まらないでしょ。」
貴「そうだね。有難う、ミサキ。」
ミ「いいのよ。いつものAでいてくれたら、いいだけ。」
貴「そっか…そうだったね。」
こうやって、慰めあえる仲間でいてほしかった。
けど、叶わなかった。結果がこれだ。
貴「この世界は…嘘だらけの世界だね…」
と私は小さく呟いた。
?「遅かったじゃねぇか。」
貴「タイシ…!!」
そこには、タイシとトシキがいた。
アイチはリバースしてからのトシキと会うのは初めて。
三「そうだ、A。タクトがお前の事を呼んでいた。」
貴「そう…予測はしていたけど…」
ア「Aさん…」
ギュッ
貴「大丈夫。ここにいなくても、私はアイチの傍にいるよ。トシキとタイシの事…宜しくね?」
ナ「アイチだけずりぃぞ!!」
ア「そそそそんな事言われても!!///////」
貴「後は、皆が無事だった時にね。油断しては駄目よ。絶対に…無事でいてね。」
ア「Aさんも、無事でいてください。」
貴「ふふっ。当たり前でしょ。それじゃ!!」
私は走ってタクトの元へ向かった。
更新超のろくなってる…〜( 〜´・ω・`)〜
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抹消者 ドラゴニック・ディセンダント
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作者名:なつとび | 作成日時:2013年10月14日 18時