.6 ページ7
見てしまった
勇翔が
俺以外の人間に、血を貰うところを
「血足りなくなって仕方ないのはわかるけどな？なんで、なんで研究生からもらってんだ！？あぁ！？」
「ごめん！頼我とは、前にお芝居やったときに知られてて、たまに貰ってるの」
よりによって
研究生1の人気を誇る
寺坂頼我から
同じ赤色同士、ライバル的に思っとったのに！
許さん！
「ほんとに、ごめんね……？」
「…ん」
しょぼくれる勇翔を、無理矢理引き寄せて
強引にくちづけた
「つーじ…？」
「消毒」
別に、頼我が汚いとか、毒ってわけじゃねーんだけど
どうも、気に食わんから……
俺以外、見てんじゃねーよ、バカ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 32人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひなの - なにこの最高な作品… (2017年12月18日 20時) (
レス) id: ff93822fdf (このIDを非表示/違反報告)
蒼影(silver)(プロフ) - くろさん» ないない。これは泣けるような話じゃない！！ (2017年7月12日 14時) (レス) id: 52d4b87d13 (このIDを非表示/違反報告)
くろ(プロフ) - 蒼影(silver)さん» いやいや、作ったやろ？ (2017年7月11日 20時) (レス) id: 3863c052bb (このIDを非表示/違反報告)
蒼影(silver)(プロフ) - くろさん» 泣くほどの作品は作っとらん。 (2017年7月11日 20時) (レス) id: 52d4b87d13 (このIDを非表示/違反報告)
くろ(プロフ) - 涙腺がぁぁ… (2017年7月7日 20時) (レス) id: 3863c052bb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蒼影(silver) | 作成日時：2017年5月31日 4時
