貴「せーのっ」ｷｾｷ「黒バス！」高「短編集っ！第２弾！」宮「なんでお前がしめんだよ、やk ｷｾｷ「焼くぞ/のだよ/ッスよ/よ～」ソレ俺のセリフな。」 (ページ9)

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☆４５灰崎祥吾『ミリイ(灰崎信者)様リクです』ページ9

«Aさんは灰崎と同級、付き合ってます»

「ねぇねぇ祥くん！」

灰「あ？」

「嫌い。大っ嫌い。」

灰「…は？」

「バイバイ。さよなら。もう近寄らないでね！」

灰「…は？」

呆気に取られている祥くんを置いて、その場から逃げる。

う～ん、、本当にコレでいいのかな？？

・

それは昨日のこと

「ねぇ、さつき。祥くんが最近素っ気ないの。どうしたらいいとおm」
桃「なにそれ！詳しく聞かせて！」

「え、うん…」

さつきに、

最近祥くんが話しかけてもおー、とかあー、とかしか言わないこと。

ずっと雑誌みたいなの読んでて構ってくれないこと。

とかを話すと、さつきは、、

桃「う～ん、それは…まぁ。」

「？？？」

桃「あっ！いいこと思いついた！」

「なになに！？」

桃「嫌いって言ってみれば？それでしばらく避けるの。それで、灰崎くんが悲しそうにしてたら、Aのことすっごく好きってことでしょ？」

「あぁ！ナイスアイディア！！」

・

と言うことで、祥くんに嫌いと言ってみたものの…

避けるってどうやってしたらいいの！？

祥くんのこと避けるなんて…無理だな←

灰「おいっ！」

「祥く…」

ダメだダメだ！無視しなきゃだよね！

灰「聞いてんのか？おい！」

「………」

灰「なんか言えよ！…A？」

「………」

こ、心が痛い…！

灰「…もう、俺のこと嫌いなのか？」

そんな訳ないでしょっっ！

…喋れないから言えないけど。

灰「…ごめんな。」

祥くんはその場を去ろうと…って！

「祥くんすとぉぉぉっぷ！」

灰「…は？」

「ごめん祥くん！」

灰「…は？」

「嫌いなんて嘘だよっ！」

灰「…は？」

「だって最近素っ気ないから…」

灰「…あぁ。それは、、」

ポケットを探り、なにか取り出す。

「…何これ？」

ただの箱出されても…

灰「その、、付き合って1年だろ？…女子はこういう記念日とか大事にするって桃井から聞いたんだよ！」

「…へっ！？」

灰「ここ1週間くらいずっと考えてたんだよ。雑誌とか見て…」

「あり、がと…う///」

灰「その、ごめんな。」

「ううん、こっちこそ、勝手に勘違いしてごめん！」

灰「お互い様な」

「…うん！」

『コレなにがはいってるの？』

『…開けろ』

『うん！…よいしょ、、わぁ！可愛いネックレス！』

『…お前に似合うと、思って…///』

『祥くん…！』

『リア充…|`ω´c)ｷﾞﾘｨ』

『え、誰！？』