リヴァイ兵長が上司だったら…

２５話 ページ26

「リヴァイ課長…っ！」








課長はフッと微笑んで、、














ﾘ「好きだ…いや、愛してる。改めて言うが……結婚しろ。」


「はいっ！！」


壱「そんな…っ！」


「…ごめん。やっぱり私は、リヴァイ課長が1番好きなの。……本当にごめん。」


壱「………いや、僕も済まなかった。あんな手荒な真似をしてしまって。…最後に2人だけで話をさせてくれないか？」


ﾘ「…部屋の外にいる。何かあったら呼べよ、A。」


「はい。」


壱「本当に済まなかった、だが、これだけは言わせてくれ。」





一旦言葉を切り、一呼吸置く。




















































壱「僕は本当に、君の事が好きだった。…君を傷つけて、済まなかった。本当は気づいていたんだ。君がリヴァイ・アッカーマンのことが好きだという事。…だから渡したくなかった。」


「壱城…」


壱「君と過ごした時間は、僕にとってはとても楽しかった。…ありがとう。」


「…ごめん。」


壱「謝るな。…ほら、もう行け。外で待っているだろう？」


「…うん、ありがとう。」








ﾊﾟﾀﾝ









ごめん、壱城。そして、ありがとう。





























さようなら────

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