リヴァイ兵長が上司だったら…

２４話 ページ25

ﾘ「どうだろうな？」




黒い笑みを浮かべ、課長が取り出したのは








紙……？









壱「…ッ！？これは…！」





いや、何の紙だよ！！？






壱「アッカーマン家の相続文書…！？どういう事だ！」


「ちょっっと待って！？あっかーまんけってなに？？」


ﾘ「アッカーマン家は世界で一二を争う…まぁ、お前にわかるように言うなら、すげぇ金持ちだ。」


「すごいですね！それがどうしたんですか？」


壱「…まさか！」


ﾘ「そのまさかだ。察しが良くて助かるな。俺はアッカーマン家の正式な後継ぎになった。」



壱「お前は正式な子供じゃないはずだろう！」


ﾘ「確かに俺は正式な子供じゃない。浮気相手の子供らしいな。だが、親戚の手を借りたもんでな。…どうだ？これでも立場が違うだとか言えるのか？」


壱「くそ…」


ﾘ「これで条件は五分だ。…さてA。どっちを選ぶ？遠慮はするな。お前が壱城がいいと言えば、俺は大人しく手を引く。壱城、お前はAが俺を選んだら、Aに2度と関わるな。それでいいな？」


壱「…いいだろう。僕だってAの事を困らせたいわけでもない。」



ﾘ「A、選べ。この前話して分かったことだが、壱城もAの事を好きだと言っていた。そして、それは俺にも伝わるくらいだった。だから壱城を選んでもいい。俺に遠慮はするな。だが、、自分の気持ちに正直に答えろ。」



















































































どっちを選ぶかなんて決まってる

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