リヴァイ兵長が上司だったら…

１１話 ページ12

「はぁ…」



課長にあんなこと言っちゃったよ…



本当はあんなこと言いたくない。

全部話して、助けを求めたい。









けど、、出来ない。









壱城(アイツ)は、お金と権力だけは無駄にあるやつだから。






エレン達や、ペトラさんたち、それに…



リヴァイ課長には迷惑かけたくない。









だから、今は我慢しよう。


耐えて、絶ッ対に壱城(アイツ)には負けない。








・



壱「おかえり、A。」


「…暇人なの？」



私が帰ってくると、壱城は家にいてくつろいでいた。



壱「仕事は終わらせたし、家出できるようなものばかりだからね。」


「…あっそ。」


やっぱりコイツは嫌いだ。

特にこの、会話が続かない感じ。





壱「あ、そうだ。今度から、仕事のことや必要最低限のこと以外で誰かと喋ったら、その相手を、、潰しちゃおっかな」


「ッ！？」


ほかの人と喋るなってこと！？


ふざけんな、って言うか、、でも！会社の中では私の動きなんて分からないはず。



大丈夫…だよね？









次の日、

私は甘いということを、また思い知らされることになったのだった。





ﾓﾌﾞ「ねぇ、Aさん！今日、合コンあるんだけど、人数合わせで来てくれね？」


「え、あー…ごめん。今日は予定入ってるんだよね。」


ﾓﾌﾞ「そっか。じゃあまた今度誘うなー。」


「うん、ありがとー。」





ま、どうせしばらくは無理だろうけどね。









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短くてスミマセン(＞＜)

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