キンプリ専属マネージャー (ページ22)

今日:4 hit、昨日:9 hit、合計:919,395 hit

22 ページ22

.

数種類のパンとサラダ
フルーツをダイニングに運ぶ。

2人ともお行儀よく座って待ってくれていた。

飲み物もセット完了。
キッチンに戻ろうとしたら、

岩橋「一緒に食べよ～」

平野「一緒に食べよ」

平野くんが隣の椅子を引いて
ポンポンと叩く

「いや、私は…

言い終わる前に岩橋くんに肩を掴まれて
「Aさん、回収～」とダイニングの椅子まで
押された。

「…おじゃまします。」

仕方なく平野くんが指定した椅子に腰を下ろす。

平野「みんなで食べた方が美味しいよ」

変な寝癖がピョーンとはねたままの平野くん
なんだかおかしくて笑ってしまう

「…ふふふ」

岩橋「え…なになにAさんめっちゃ笑ってる」

平野「アイドルの顔見て笑うなんてひどい！」

岩橋「紫耀が変な顔してたんじゃない？キャハハ」

朝で寝ぼけているからなのか、
ほわーんとした2人の雰囲気。

居心地がいいなって、
この寮のことを思い始めたのは
この日からだったのかもしれない______。

.

.