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「コーヒーでいい？」
海「お、サンキュ」
稜「ありがと」
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3人分のコーヒーをいれてダイニングテーブルを3人で囲う。
思えば、稜雅はもちろん小笠原も家に来たことは何度もあるけど
休日の昼間からこうやって家に来るのなんて相当レア。
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「…んで、ご飯どうするんですか？御二方さん」
稜「んー？それはですねぇ…」
「？」
海「俺たちが何も用意無しで休日の女子の部屋に
押し掛けるとお思いですか？」
「はい？」
海「…ジャァーン！」
稜「ジャジャーン！」
「え？」
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稜雅と小笠原が嬉しそうに背後から登場させたのは
多めに買い物したスーパーの袋がそれぞれ一つずつ。
来た時に手に持ってたのは気づいてたけど
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稜「ホットプレートあったよな？」
「え、あるけど…」
海「今日はおいしいお好み焼きを俺達が特別振舞ってあげよう」
稜「お好み焼きパーティー」
「ここで？急だね…いいけど(笑)」
海「ちゃんと匂いがつかないように換気するから」
稜「おまけに後片付け付き」
海「さらにお酒付き」
「もぉ…じゃぁ、食べさせていただきます(笑)」
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そう言うと二人は「決まり！」と笑って
せっせと準備を始めた
手伝おうとしたが「Aは座って待ってて？」と言われたので
言葉に甘えて大人しく二人が準備するのを待ってる事にした
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二人とも…きっと気を使ってくれたんだろうな
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同期って偉大…
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『乾杯〜』
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昼間っからお酒なんて贅沢だなぁ…
さらにイケメン二人がお好み焼きを焼いてくれる
こんなに贅沢な休日を過ごしてもいいのでしょうか
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海「ほい、焼けたよ〜どうぞ」
『ん〜ありがと〜』
海「稜雅のじゃなくて悪いけど(笑)」
『全然いいよ〜小笠原のが焼くの上手そうだし(笑)』
稜「おい！」
『いっただきまーす！』
稜「ちょ、Aさん？？マイハニー？？俺も焼いてるからね？？今まさに焼いてるからね？？後で俺のも食べてね？？」
『ん！？おいしぃ〜〜♪小笠原やっぱ天才』
海「良かった(笑)まだ焼くからね」
『ありがとぉ〜後で私も焼くから小笠原も食べてね？』
海「おっけ〜」
稜「え？なに？二人とも俺の事見えてないの？？」
『稜雅も喋ってないで自分の作ったの食べな？』
稜「絶対聞こえてましたよね？！」
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natsume。(プロフ) - 桃色さん» ありがとうございます。とても嬉しいですが、睡眠も大切にこれからもご愛読のほど宜しくお願い致します。 (2018年11月28日 20時) (
レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
桃色 - とっても面白いです！ドキドキしすぎて眠れなくなっちゃいました！！ (2018年11月28日 1時) (レス) id: ad77ef6c60 (このIDを非表示/違反報告)
natsume。(プロフ) - 桜月さん» いつもご愛読頂きありがとうございます。私も桜月様の｢最重要機密事項！｣がとても好きで愛読させて頂いております。なかなか更新頻度が低いのですがこれからもどうぞ宜しくお願い致します。 (2018年6月7日 2時) (レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
natsume。(プロフ) - ゆあさん» 遅くなりましたがありがとうございます。なるべく更新頻度をあげて行きますのでこれからも宜しくお願い致します。 (2018年6月7日 2時) (レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
桜月(プロフ) - 更新楽しみにしてました！すごく面白いです！(*´ω｀*)♪ (2018年6月6日 7時) (レス) id: 3c689d561d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか。 | 作成日時：2017年5月11日 18時
