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「ふぅ〜…お腹いっぱい」
稜「お前食いすぎ(笑)」
「稜雅食べなさすぎ。あと食べるの遅すぎ」
稜「うるせぇー」
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お腹がいっぱいになりソファで稜雅と並んでグッタリと座る。
久しぶりにお好み焼きなんて家で食べたかも
昼間っからお酒も呑んで
こんな休日も悪くないなぁ
朝の憂鬱感から少しだけ優越感になった
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海「一通り片付けしといたから。俺帰るね」
「え？！嘘、本当にしてくれたの？というか帰るの？」
海「おん。この後予定あるんだよね」
「私何にもしてないのに…ごめんね、」
海「全部いいって、寧ろいきなり来たのこっちなんだから」
「もうー…こんなことなら片付けなんか稜雅に全部任せれば良かったのに」
稜「おい！」
海「ははっ、じゃぁ俺行くね」
「あ！じゃぁ玄関まで」
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「本当にありがとうね？気をつけてね」
海「うん、こちらこそご馳走様でした」
「ご馳走になったのこっちなんだけどな…」
海「…稜雅」
「え？」
海「心配してたよ？佐野が元気ないって」
「そう、なの？」
海「だから昨日連絡あってさ、俺も心配してたし」
「そうだったんだ…」
海「でも、案外大丈夫そうだし安心した」
「うん、二人のおかげで大丈夫になりました(笑)」
海「それは良かったです(笑)まぁ後は稜雅に役目をお任せしして邪魔者は退散します(笑)」
「邪魔だなんて…」
海「ふふっ、まぁ稜雅が頼りなかったら俺にでも言えよ？」
「うん、本当にありがとね？」
海「じゃっお邪魔しました〜」
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そっか…
やっぱり二人とも心配してくれてたんだね
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小笠原を見送ってリビングに戻るとまだグッタリと寝転ぶ彼。
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稜「海帰った？」
「うん、帰ったよ」
稜「そう。…Aっ」
「ん？」
稜「ん。おいで？」
「あ、え…っと」
稜「もう二人なんだから、今更恥ずかしがんなよ」
「…うん」
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ポンポンと自分の膝を叩いて促してくる彼
でも膝の上に乗ってという意味ではない
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「お邪魔します…」
稜「どうぞ(笑)」
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ソファに座る彼の下にゆっくりと座り
彼の足の間にすっぽりと自分が収まる…
少し恥ずかしいが、この位置が前から凄く落ち着く
ちょうどフィットするこの感覚が私のお気に入り
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natsume。(プロフ) - 桃色さん» ありがとうございます。とても嬉しいですが、睡眠も大切にこれからもご愛読のほど宜しくお願い致します。 (2018年11月28日 20時) (
レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
桃色 - とっても面白いです！ドキドキしすぎて眠れなくなっちゃいました！！ (2018年11月28日 1時) (レス) id: ad77ef6c60 (このIDを非表示/違反報告)
natsume。(プロフ) - 桜月さん» いつもご愛読頂きありがとうございます。私も桜月様の｢最重要機密事項！｣がとても好きで愛読させて頂いております。なかなか更新頻度が低いのですがこれからもどうぞ宜しくお願い致します。 (2018年6月7日 2時) (レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
natsume。(プロフ) - ゆあさん» 遅くなりましたがありがとうございます。なるべく更新頻度をあげて行きますのでこれからも宜しくお願い致します。 (2018年6月7日 2時) (レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
桜月(プロフ) - 更新楽しみにしてました！すごく面白いです！(*´ω｀*)♪ (2018年6月6日 7時) (レス) id: 3c689d561d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか。 | 作成日時：2017年5月11日 18時
