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「え、へ…？」
『そんな格好で男に近づくなんて、どこまでめでたいの？』
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自分の今の格好を見て思い出して非常に恥ずかしくなった
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『こ、これは違うくて、…！』
「へぇ、俺からしたらいい眺めだけど？」
『い、いるなんて思わなかったの！』
「…ふぅん、そうゆうこと」
『え？』
「いるんだろ？隣の部屋に」
『あ…』
「最近俺がいないから丁度良かったんでしょ？」
『違ｯ、…』
「前に邪魔しちゃったから、今日は最後まで出来たみたいだしこれでチャラな」
『…何言ってるの？』
「だって俺邪魔でしょ？俺がいたらまともに男も連れ込むことも出来なｯ…」
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ﾊﾞﾁﾝｯ…＿＿＿
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部屋に鈍い音が響いたと同時に頬に手を当て顔を歪ますタクヤ
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「痛ｯた…何すんだよ」
『タクヤが変な事言うからだよ！』
「は？」
『なんでｯ…、そんなこと言うの？！』
「…事実だろ？」
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タクヤが変だ
こんなこと言うなんて…
感情的になって涙が出てくる
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「いい歳してまた泣くなよ」
『泣いて、ない』
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必死で涙を拭いながら堪える
そんな自分が情けない
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『…確かに、最近稜雅とまた付き合えて浮かれててタクヤのことかまってあげられなかったけど…』
「俺を何歳だと思ってんだ」
『でも、邪魔だなんて思ったこと一度もないよ？稜雅の事も背中押してくれたのも慰めてくれたのも…タクヤだったでしょ…、？』
「俺は…別になんもしてねぇよ」
『私の傍にいてくれたでしょ…？』
「……………」
『今日だって、早く帰って…タクヤの好きな物作って、映画も借りて、一緒に見ようと思って、…』
「え…」
『なのに…なのにｯ、…タクヤのバカ！変態！ツンデレ美少年！』
「は…？」
『もう知らない！一生そこでおすわりしてなさい！！』
「ちょ、…おい！」
ﾊﾞﾝｯ、！
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勢い良く寝室に駆け込んで思いっきりドアを閉めて布団に潜り込んだ
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タクヤと…喧嘩した
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natsume。(プロフ) - 桃色さん» ありがとうございます。とても嬉しいですが、睡眠も大切にこれからもご愛読のほど宜しくお願い致します。 (2018年11月28日 20時) (
レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
桃色 - とっても面白いです！ドキドキしすぎて眠れなくなっちゃいました！！ (2018年11月28日 1時) (レス) id: ad77ef6c60 (このIDを非表示/違反報告)
natsume。(プロフ) - 桜月さん» いつもご愛読頂きありがとうございます。私も桜月様の｢最重要機密事項！｣がとても好きで愛読させて頂いております。なかなか更新頻度が低いのですがこれからもどうぞ宜しくお願い致します。 (2018年6月7日 2時) (レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
natsume。(プロフ) - ゆあさん» 遅くなりましたがありがとうございます。なるべく更新頻度をあげて行きますのでこれからも宜しくお願い致します。 (2018年6月7日 2時) (レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
桜月(プロフ) - 更新楽しみにしてました！すごく面白いです！(*´ω｀*)♪ (2018年6月6日 7時) (レス) id: 3c689d561d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか。 | 作成日時：2017年5月11日 18時
