【黒バス】霧崎第一高等学校恋日誌【短編集】

【花宮真】--planetarium２-- ページ12

そして、連れて来られたのは高いビル。
その最上階にプラネタリウムはあるらしい。



夜の方が雰囲気が出るからと言われたが中に入れば暗闇で外とあんま変わんねぇ。


「楽しみだね！」

「....ああ」



それでもAは、気にせずにいる。

周りはカップルはもちろん、家族連れもちらほらと目立つ中でAは、まるで小学生のようにはしゃいでいる。


「あ、始まるよ」


そんな事している間に周りは暗くなり頭上には星が映し出された。


「綺麗だね」

「....そうだな」






別に星なんざ、好きじゃねぇ。
それでも星を見て笑顔になるAは好きだ。


「真」

「なんd((chu...なっ！///」








唇に感じる僅かな体温。
イスから身を乗り出してAが俺にキスをした。




「いつもキスは真からだったから....たまには私からしたいなって///」

「....っ！」


顔を紅くしながら言うA。




「プラネタリウムは、その為の口実って言うか....」



それに俺もつられて顔が熱を持つ。




「ﾁｯ、Aのくせに生意気なんだよバァカ！//」



でも....


「可愛すぎんだよ！お前は大人しくキスでもされてろ！」




嬉しかったのは認める///





俺はAの顎を持ち上げ、その唇にキスをした。



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..

西園寺百花様、リクエスト有難うございます！大変ながらくお待たせしました。
ツンデレ花宮....難しいですね。
何だこれって感じです。
私も何が書きたかったか分かりません(泣)

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