検索窓
今日:4 hit、昨日:7 hit、合計:98,240 hit

この至福の時間の襲撃を?! ページ45

カランカラン、とポアロの玄関の開く音がした。透さんは「いらっしゃいませ」と言いかけてやめた。



コ「うそつき」



そこに居たのはコナンくんで。




安「君に言われたくないさ」



そう返した透さん。


私は分からなかったけどギスギスした感じがなくなって良かったのでは…と1人後ろからホッとしていた。






「そこのおねーちゃん、すみませーん」


『はい!ご注文ですか?』

















リンゴは美味しい。

あちらの世界にも存在はしていたが、こちらの世界のものは旬というものだったり生産地で味が少し変わるらしい。


お風呂上がりにほっとしながらシャクシャク食べるリンゴは格別だ。

しかも我が家では零さんという手先がとても器用な人がうさ耳、ネコ耳にしてくれる。




降「食べないのか?」


『これは最後にとってあるんで…あぁーー!!!』



ラストの1個のネコ耳リンゴをお風呂から出たばかりの零さんに後ろから取られた。

ちゃんと拭いてない髪の毛の先からぽたぽたと垂れた水滴がほっぺに落ちる。




『最後にとっておいたのに!なんで食べちゃうんですか!!』


降「食べるのが遅いのがダメなんだろ…ぬるくなっちゃうじゃないか」


『冷気を放てば冷え冷えですよ!!』


降「魔力乱用するな」




零さんに「明日アイスを買ってやるから許せ」と言われたので許すことにした。





『まぁ…とりあえずひと段落ついてよかったです。アサイサン?アカイサン?でしたっけ?』


降「赤井だ。あいつが生きていることが分かったが…行方は微妙だ。とりあえずまだ沖矢という大学院生を視野に入れておく。」


『沖矢さん…工藤さんという方のおうちに住んでる方ですね。先日お会いしました。』


降「…もう絶対に会うなよ」


『え"、…あ、いや。はい。わかりました。』



えっ、と渋ると零さんの目がとても怖かったので素直に頷くことにした。

お茶菓子美味しかったからまたお茶したかったのになぁ…と思ったのは絶対に零さんには内緒だ。

この虜なストーカーにハムサンドを!→←この緋色の終幕に友情アップを!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (75 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
153人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アミ(プロフ) - すごく面白いです! 更新楽しみにしてます! (2018年5月1日 0時) (レス) id: ee281039e8 (このIDを非表示/違反報告)
天ノ弱な月猫(プロフ) - 凄く面白いです!応援してます!更新待ってます! (2018年4月27日 21時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな - とっても面白いです!更新楽しみにしています。頑張って下さい! (2018年4月26日 22時) (レス) id: a929515178 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜椿(プロフ) - コナン君と一緒に寝ているのがいいと思います (2018年4月20日 23時) (レス) id: 039d7150dd (このIDを非表示/違反報告)
如月ミレイ(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます!凄く面白いです^ ^私は夢主ちゃんが工藤家で寝ている話が良いと思います。これからも更新頑張ってください! (2018年4月19日 17時) (レス) id: 327984e193 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:御坂ナツキ | 作成日時:2018年3月28日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。