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この緋色の終幕にネタあかしを! ページ42

数コール後電話に出た音がしたのでもしもし、と言おうとしたら


降「こんな時間まで何してるんだナツキッッッ!!!!」




キーーーーンと耳に響き渡る大きな声。
とても起こっていらっしゃる様子。



『す、すみません。れいさ…透さん。少し昼寝をしすぎてしまって…』


降「ったく…何してるんだ。今どこにいる。」


『コナンくんの所です。今日はコナンくんとパジャマパーティーをする予定になったのでそれを連絡しようと…』


降「コナンくん…か」


『いいですか…?』


降「…まぁいいよ。あ、コナンくんは僕が降谷零と知っているから零と呼んでも構わないよ。人前ではダメだが」


『えぇ?!何があったんですか?!?!』


降「ナツキにはまだ早いから話さないけど…」


『え、ちょ、なんでですか』



うまくかわされてぐぬぬ…と唸っていたがはっとして透さんとの電話に意識を戻す。



『コナンくんに私のことを言ってもいいですか?』




降「は?」


零さんのガチトーンの「は?」いただきましたー!!!!




『…すべてを話すつもりはありません…でもこの先話しておいた方が楽かと…』


降「…話すならこちらの世界に来たということと初級魔法…だったっけか?そこまでにするんだ」


『…理由は後で聞きますが…わかりました。それでは零さん!おやすみなさい』


降「おやすみ、今日は警察庁で寝泊まりする予定だからまた何かあれば電話してくれ。」


『りょうかいです!』




電話を切って、コナンくんの元へと戻る。
よく見るとさっきまでいなかった女の子の姿があった。
そう、哀ちゃんだ。



『?…哀ちゃん…ですか?』

「…えぇ」




コ「とりあえずさ…そろそろネタあかしをしようよナツキ姉ちゃん。。」



神妙な顔つきをしたコナンくんがソファに座りながらそういう。
私はニヤリと笑い



『そうですね、私の真の姿を見せる時が来たんですね……』




ポケットの中の吸魔石を取り出そうとポケットの中に手を突っ込んだ。

この緋色の終幕に魔法を!→←この緋色の終幕に電話を!



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アミ(プロフ) - すごく面白いです! 更新楽しみにしてます! (2018年5月1日 0時) (レス) id: ee281039e8 (このIDを非表示/違反報告)
天ノ弱な月猫(プロフ) - 凄く面白いです!応援してます!更新待ってます! (2018年4月27日 21時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな - とっても面白いです!更新楽しみにしています。頑張って下さい! (2018年4月26日 22時) (レス) id: a929515178 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜椿(プロフ) - コナン君と一緒に寝ているのがいいと思います (2018年4月20日 23時) (レス) id: 039d7150dd (このIDを非表示/違反報告)
如月ミレイ(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます!凄く面白いです^ ^私は夢主ちゃんが工藤家で寝ている話が良いと思います。これからも更新頑張ってください! (2018年4月19日 17時) (レス) id: 327984e193 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:御坂ナツキ | 作成日時:2018年3月28日 13時

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