◎ 素 敵 な 誘 拐 。《JW》3

110話。 ページ22

警察「今誰といた?」




貴「1人」




警察「どこにいた?」





貴「散歩」





警察「なんで?」




貴「なんとなく」





警察「WESTはどこや?」





貴「知らんし…」






あ、LINE







淳太話したいことあるねん、 来れたら昔8人でおった家来てくれへん?






確か、売り家になったんじゃなかったっけ、






A分かった






それだけ打った








警察「ほんとに知らないんだな？」




貴「うん、」





警察「散歩してたというのを証明できる人は?」





貴「アリバイ?



それは無いなぁ…




ごめん、時間やねん



またいつか」




警察「おい、ちょっと」




貴「それ以上近づかんといて




殺. すで」






警察「…」






貴「それか警察クビにしてもええで」





それだけ言うて私は昔の家に行った







貴「濱田ー！！開けてー!!」




ｶﾞﾁｬ





崇裕「あーはいはい!!



地下室でみんな待っとるから」





地下室…。





綺麗になってるんかな?









ｶﾞﾁｬ






ドアを開けると




白い部屋に6人の姿







智洋「俺らな、考えたんよ


どうするべきか」





貴「…うん」









照史「俺らあの浜で






これみんなで飲むことにしてん、」






貴「…なにこれ」






淳太「…毒」





貴「毒…？」








みんな、腹くくったんや…






貴「分かった。






私も飲む」





大毅「は？」





貴「みんながおらな生きれんし



私のぶんもあるんやろ？」





流星「Aならそう言うと思ったから」





貴「他のグループには?」






照史「連絡済み」









貴「そっか、




なら…浜行こ…」









もう後戻りはできん___。





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もうすぐ完結、です!!!!

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