3три ページ4
私とエレナは「これ持ってってね」とサンドウィッチを持たされてリンク場前まで来ていた
「早く！時間過ぎちゃったから！」
腕を引かれて中に駆け込む。
アイススケート場かと思ったらバレエスタジオに行く、もちろん皆は小さい子だから目線はこっちに来る
「あなたがプリマコフさんが言っていたこかしら？歓迎するわ」
いきなり後ろから女の人の声がきこえる
「え、ぁ…はい！未経験なんですがよろしくお願いします！」
振り撒き様に顔を見ると、化粧の濃い人で吃驚した
「未経験？……まぁ分かったわ、私はここの皆を見ているからスケート靴を借りてきなさい。日本だったかしら？そことはサイズが違うからよく確かめてから来なさい」
と言い私をスタジオから出してレッスンを始める。
怖い人だと悟るには充分すぎた。
受付まで言って「すみませんー靴を貸してくださーい!」と声をかけると中から若い男性が出て来る
「スケート靴を貸してください」
「サイズは？」
24.5と答えるとすぐに出してきた
「そう言えば、私の母国とはサイズが違うと言われたんですが…あと、どうやって履くんですか？」
「これを見てやってくれ」
パウチされた表を渡され、ベンチに行き履こうと試みるがどうしても緩くなってしまう
「大丈夫？私がやってあげる」
茶髪の同い年くらいの女の子が靴紐をキツくしていく
「サイズがあってないじゃない！すみません！あと2つ小さいのお願いします」
私はなにも言ってないのにどんどんことが進む
「出来た！私はミラよ！ミラってよんで」
「え、はんなです、あの…ありがとうございました！」
「はんなは初めてスケートやるの？レッスン誰から受けるの？歳は？外人？」
なんて質問攻めを喰らう
「スケートは今日が初めて！歳は15で日本人。レッスンはバレエスタジオにいる女の人、名前は知らないの」
ミラはいきなり焦った顔をして私のことを見る
「どうしたの？私、途中だからもう戻るね！靴の履き方教えてくれてありがとう！助かったよ」
後ろに振り向くとミラが焦った理由が分かった
「ずいぶんと手こずったようね?あなたは早くいきなさい」
ミラは「!はい!!」と駆けて行った
「すみません、靴がちゃんと履けなくて彼女に助けてもらったんです。」
「さっきの言葉を聞いたので知っています。あなたはバレエ経験者なんですって？」
どうやら、エレナが言ってしまったようだ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
キャラクター
「か、勝生勇利です」
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なっちゃん(プロフ) - 愛乃さん» 本当ですか！？ミニストップのコラボ商品だったんですが一番くじもやりました！2回やってスンギルキーホルダーとバッチセットでした…奪いに行きますね！（＜○＞＜○＞） (2017年5月15日 18時) (
レス) id: bb6d20ed3b (このIDを非表示/違反報告)
愛乃(プロフ) - 一番くじですか？？一番くじだったら1回で2等とってヴィクトルのぬいぐるみ当てました←でもマッカチンのバックが欲しかったんですがね(´Д｀)ﾊｧ… (2017年5月15日 17時) (レス) id: 431f42e9d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっちゃん | 作成日時：2017年4月22日 22時
