21одиндвадцать ページ22
「演技中に真っ直ぐ進む。って事はあまりしないけど基本だからちゃんと出来るようにしようか」
ヴィクトルが綺麗にまｯｯすぐに進んだ、流石としか言いようがない。
意外と真っ直ぐ進むのは難しい。私の場合は少し外側に行ってしまう
「んー、じゃあ俺が通ったところの線見える？」
ヴィクトルの足に続いている線を探す
特化選手のリンクは他に比べてジャンプとかで削れるから、すぐに取り替えているから頑張ると通った線が見つかる
「あった、分かるよ！」
見つけると、ヴィクトルがこれを意識して滑って見て、と言うから滑ってみるが
「うん、見えてないよね？」
「途中から見失った。」
けど、出来るようになったから良しとしよう。
「じゃあ次はスピンかな？」
スピンは昨日やったけど…止まれなかった。
「昨日はしゃがんでたけど、自力でもう一回やってみて！多分出来るんじゃないかな？」
失敗してケガとかしたら嫌だよ、私。
スピンを始める…目が回りそうだけどバレエと同じ原理だから慣れている。
あれ、私って慣れればなんだって出来るんじゃない？…今までも勉強だって音楽だって"慣れ"でやって来ていた。と今さら思う
「出来た…！！」
スピンで足を少し捻るとすんなり止まった。
「やっぱり、君はスターになれるよ！…もっと練習したいけど、ミラ達がもう限界みたいだ。」
エレナの方を見るとユーリが顔を真っ赤にして怒鳴り散らかしていた。
ギオルギーがユーリを押さえてミラがエレナを避難させている
「何をしたんだろうね？あ、写真良いかい？」
「良いよー！私にもあとで頂戴」
ヴィクトルと一緒に写真を撮る。ヴィクトルは自撮り慣れしていて画面を次々タップしていた
「はんな！終わった？ユーリが怒っちゃたからエレナちゃんを連れて帰って！」
ミラがそう叫ぶとユーリが「はぁ!?あいつが悪い!!」と叫んだ。
靴を脱いだとたん、ミラに荷物を押し付けられて外までノンストップで押されて「またね！連絡頂戴ね！さっき勝手に入れといたから！」と言い残して中に戻っていった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
キャラクター
「か、勝生勇利です」
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なっちゃん(プロフ) - 愛乃さん» 本当ですか！？ミニストップのコラボ商品だったんですが一番くじもやりました！2回やってスンギルキーホルダーとバッチセットでした…奪いに行きますね！（＜○＞＜○＞） (2017年5月15日 18時) (
レス) id: bb6d20ed3b (このIDを非表示/違反報告)
愛乃(プロフ) - 一番くじですか？？一番くじだったら1回で2等とってヴィクトルのぬいぐるみ当てました←でもマッカチンのバックが欲しかったんですがね(´Д｀)ﾊｧ… (2017年5月15日 17時) (レス) id: 431f42e9d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっちゃん | 作成日時：2017年4月22日 22時
