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6 ページ6

高梨side



高梨｢あっ財布あったー｣




早く永露達のとこ行かなきゃ





ﾊﾞﾝｯ ﾄﾞﾝｯ ﾊﾞﾝｯﾄﾞﾝｯ





ん？誰か自主練してんのかな



ちょっと覗いていくか






あれ、音しなくね？




ﾊﾞﾝｯ








高梨｢良？！！！？！｣




扉を開けるとそこには過呼吸になって床にうずくまっている良がいた





高梨｢おいっ！良！！しっかりしろ！！｣





そのとき、良の青く腫れた足首が目に入った





高梨｢っ！？｣




やばい、早く医務室に連れていかないと




高梨｢良ちょっと持ち上げるぞ！｣





持ち上げた良はおかしいくらいに軽かった





そこから俺は全力で医務室に走った

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作者名：nao | 作成日時：2023年12月22日 1時

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