【RKRN】バカはとりあえず忍たまの世界にトリップさせとけ (ページ10)

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バカは学園長に出会ったページ10

？「失礼します。六年い組の立花仙蔵です。」

あ、コイツ立花仙蔵っていうんや。綺麗な名前してんなぁ。しかも綺麗な顔やし、マジでうらやま～

仙「天女様を拾ってきました。」

…おい、私は捨て犬か。拾ってきたとはなんや拾ってきたとは。

？「うむ、入れ。」

と、中から声が。

おぉ、遂にこの学園のボス的な人の登場かぁ？ワクワク。

シャッ

障子が開き、私は部屋の中へ入れられる。

そして中におったのは、お爺さんと犬と黒い装束着た人らぁ。

そしてその黒い装束を来た人は私にめちゃくちゃ敵意的なものを向けてくる。

え～なに～？私なんかしましたぁ～？え～？…すみません。

なんか、不思議な空間…

？「天女様、とりあえずそこに座りなさい。」

あれ、この人も天女呼び？

「え、あ、ハイ。」

座布団の上に座ると、わんちゃんがお茶をくれた。

…？え？わんちゃんがお茶をくれたぁ！？！？

うっそー！？この目でばっちし見たけど、このわんちゃん賢すぎるやろ！？

うちの柴犬のかまぼこ(いや、どんなネーミング)でさえ逆立ちぐらいまでしかできんのにすげぇ！！

「ど、どうも…」

忍たまの世界こわっ…

？「さっそく自己紹介をするが、わしはこの学園の学園長の大川平次渦正じゃ。」

名前なげぇ！！あとムズい！

学「天女様の名は？」

「…南彼方です…あの、さっきからずっと気になってたけど別に気にしなかったんですけど、天女様ってなんですか？」

あれ？今ちょっと日本語がおかしかった気が…まあいいや。

学「ふむ…では簡単に説明しよう。」

そして、学園長の簡単とか言っておきながら、かなり長めの話が始まった。