バカは忍術学園で働くことになった ページ12
あ、思い出した思い出した。おけおけ。
えっと、確か平成から約五百年前くらいの時代や。…たぶん。
てことは…私役五百年前にタイムスリップしたってこと?すげぇ。
学「年齢は?」
「まぁ!レディに年齢聞くなんて失礼…ゴホンッ、すみません、十四です。」
学「十四か。行く宛てはあるか?」
「ないですね、」
てかこの時代にあるわけないよね。
学「…よし、それじゃあ、南彼方!お主をこの学園で雇う!」
…えっえっなんて?
「「「「なんですってぇぇぇぇぇぇぇ!!??」」」」
うっさいな!オイ!
声をあげたのは黒い装束を着た人らぁ。
?「困ります!また学園を荒らされたらどうするおつもりですか!?」
若そうな、ちょい童顔な人が言う。てか私そんな凶暴に見える?
?「そうですよ!考え直してください!」
今度は髭の生えた人が言う
学「まぁまぁ落ち着きなさい。もし、この娘が生徒に何か危害を加えるのならば、その時は好きにして構わん。天に還そうが、火炙りにしようが、串刺しにしようが好きにせい。」
オイィィィィィ!!!なにさらっとグロテスクなこと言ってんだよぉぉぉ!串刺しとか絶対嫌ぁぁぁ!!!炙られるのも嫌ぁぁぁぁぁ!!!
「わ、私はこの学園の生徒さんに危害を加えようなんてこれっぽっちも考えてません。なぜなら私は平和主義やから!!」(ドヤッ)
ドヤ顔で言うた。そしたらなんか睨まれた。おうふ。
学「ということで、彼方は今日から食堂のお手伝い兼事務員として、この忍術学園で働いてもらう!」
?「何がということでなんですか!?」
学「彼方、よいな!?」
「え、あ、ハイ。」
?「な!?」
その若い人は、すごくショックを受けたような顔をした。
…なんか、どんまい←
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宇宙人もどき(プロフ) - 笑い過ぎて腹よじれましたwwwすごく面白いです! (2021年5月16日 15時) (レス) id: fabe2279e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏 | 作者ホームページ:http://rkrnsyousetu3sjme
作成日時:2017年12月25日 19時