22、仕事手付かず ページ24
新人大会の騒動も鎮まってきた今日この頃。
どうも。アオイです!オフィスからお送りいたします
だだ今書類整理中&作成中です!
あ、事務仕事は私も普通に参加してますよ〜。
第8の事務仕事って意外にスパルタ…
と最初は思っていましたが3年もいればもう慣れっこ
ですが…
「……うぅ」
「お前、頭使うと死にそうになるのやめろよ…」
新人のお2人はそうではないようで。
いつも騎士だの王だのと元気やアーサーさんですが、今溶けそうな爆発しそうな…とにかく顔色が悪いです
シンラさんも進んでいないようですし…
『でも、アーサーさん書類1枚もやってないじゃないですか…』
仕事手付かずとはまさにこのこと…!
どんだけバカなんだよ…とシンラさんが大きなため息をつくのも仕方ないと思う。
アーサーさんって…本当にバカだったんですね…
もう少しマシかと思ってました…
その時、プルルルルルと電話が鳴った。
すぐにアーサーさんがとる。
「こちらキャメロット城の主、アーサー・ボイルだ。
何の伝令だ?」
「「『!?!?』」」
瞬間、マキさんの拳が飛んだ。
ビ、ビックリした…
「失礼しました…第8特殊消防隊です。…あ、はい、はい…わかりました」
ガチャン、とマキさんが受話器を置いた。
「犬が木から降りれなくなっちゃったみたいなの。誰か行ってくれる?…どうせ、2人共仕事捗ってないんでしょ」
う…、という顔をするシンラさんとアーサーさん。
「アオちゃんも、朝から座りっぱなしだし…気分転換に3人で行っておいで」
『了解です!あ、ついでに買い物もしてきますね』
「分かった。気をつけてね〜」
そんなこんなで、2人をつれて早速しゅっぱーつ!!
でも、木に登る犬って一体?
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ろーるキャベツ☆(プロフ) - 続編行きます! (2020年8月18日 13時) (レス) id: f315a783e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ろーるキャベツ☆ | 作成日時:2020年7月22日 19時