エピソード22 ページ27
?「ふむ、消えたか」
口にちをつけながら嗤う
シロ「ッはぁっ...ハァッ...ハァッ......うっ......」
『惜しいな。かつては美しい心を持っていたというのに』
貫くような視線。眩い白髪。整った顔には似つかわしくない鼻を突くような血の臭い。
違うよ。私じゃない。私の意思でやってるんじゃ.......
シロ「うっ.....ぅぁあああああああああああ!!!!!」
いきなり気が狂ったように叫び、青年を突飛ばして窓から出た。
?「全く……最近の人間は酷く脆いな…そして醜い…」
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シロ「ふーっ...ふーっ............」
血塗れの状態で街中を走り、至るところに血痕を撒き散らしてしまったが、
とりあえず自分の部屋に帰ってこれた。
左腕を喰い千切られてしまったし六階から落ちたからいろんなところが折れて血が足りないが、
どうせ死ねない。
rei「……あ、シロ…いきなり居なくなるからびっくりした…」
探していたのか汗だくだ
シロ「...!!!」
何で私の部屋に......!!
脚がうまく動かないので、残った手でずりずりと身体を引き摺るようにして距離を取るが、
背後の壁がそれを許ず、余計逃げ場がなくなってしまった。
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天然危険物白羅 - まゆみさん» コメントありがとうございます!私はまだ小説制作に慣れておらず、不備等色々あるかもしれませんが、これからもブラックの嫁と頑張ります!ありがとうございました!!(^3^)/ (2019年4月11日 22時) (レス) id: 791b96fb79 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみ - 合作だとぅ!?しかもドラゴンボールとか最高すぎだろぅ!!ドラゴンボール大好きだからまじでありがとうございますぅぅぅ!!( ; ω ;` )これからも頑張ってください! (2019年4月9日 20時) (レス) id: d4ac2eaa92 (このIDを非表示/違反報告)
サブ、ブラックの嫁(プロフ) - d(^ω^ ) (2019年3月25日 16時) (レス) id: 4f6034e91d (このIDを非表示/違反報告)
天然危険物白羅 - んー、リョーカイ! (2019年3月25日 16時) (レス) id: e98ca03e2d (このIDを非表示/違反報告)
サブ、ブラックの嫁(プロフ) - 新たにくっつけるのがあれば (2019年3月25日 16時) (レス) id: 4f6034e91d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サブ、ブラックの嫁&天然危険物白羅 | 作成日時:2019年3月10日 13時