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ガチャ
センゴク「ここだ。」
「案内ありがとうございました。、、これがその紙です。」
「念の為言っておきますが、北の海についての情報ではありません。」
センゴク「大体察しは付いている」
「そうですか。」
センゴク「面会時間は10分間。時間になったら話の途中でも強制的に連れ出す。」
「分かっています」
センゴク「くれぐれも、、、余計なことはするなよ」
バタン
エース「、、、何の用だ、王下七武海」
「その呼び方はあまり好きではありません。」
エース「元帥を動かすなんて、お前何者だ」
「元帥程度なら誰でも動かせます。例えば、、、貴方でも」
エース「、、、どういう意味だ」
「そのままの意味ですよ。現に貴方は今、海軍全体を動かしている。」
エース「何を知っている」
「何も知らない。」
エース「、、、は?」
「私が知っている情報は僅か1部。その情報で貴方のことをこういう人間だなんて決めつけることは出来ない」
「ただ、事実として上がっているのはゴール・D・ロジャーの息子という事だけ」
エース「っ、!!!!!」
ガシャン
「私が貴方に会いに来たのには1つ聞きたいことがあったから」
エース「お前に答えるモンはなにもねぇ」
「なぜ貴方は黒ひげと戦ったの?」
エース「、、、」
「ヤミヤミの実、勝ち目がないことは分かっていたはず。それでも貴方を突き動かしたモノはなに?」
エース「、、、」
「貴方は、、、死ぬ事が怖くないの?」
エース「、、、俺が死ぬことよりも、仲間を失う方が怖い」
「、、、そう。」
「貴方、モンキー・D・ルフィを知っているかしら」
「っ!?!?」
エース
「彼、、、シャボンティ諸島で天竜人を殴って大将を動かしたわ。」
エース「あいつ、、、」
「貴方と、、似ているわね」
エース「お前、何者だ。なぜ知っている。何が目的なんだ」
「、、、ただの気まぐれよ。麦わらのルフィとはこれから先関わりがありそうな気がして」
「それじゃあ、ありがとう。エースさん」
バタン
センゴク「終わったのか」
「えぇ。」
センゴク「、、、余計なことはしていないようだな。早く戻れ。何が起こるかわからない」
「はい、、ありがとうございました」
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作成日時:2021年4月8日 20時