六十六話 ページ18
という事で松明係(ロボロ)を呼んで湧き潰しを始める。
「俺いっつも雑用な気が……」
「気のせいやな。」
『気のせいだよ。』
「んなわけないでしょ。」
「ちゃうやろ。」
全員で否定すると、簡単に丸め込めた。
「せか。」
チョロ。
湧き潰しが終わる頃にはもう昼飯時。
『よし飯食べよ。』
一回抜けてチャーハンを作っておいたのがある。
「チャーハンや。」
「これ大丈夫？マスタードとか入っとらん？」
「ゾム。それは悪夢だから思い出させへんで……」
相当まずいチャーハン食べさせられたんやな。
料理が下手くそなのはコネさんかシャオロン位か。
どっちだろ。
『入ってねぇよ。料理下手じゃないんだから……』
「まぁそうよな。じゃ、」
「「いただきます。」」
全員何故かここだけ息ぴったり。
普通にチャーハンはうまい。
よかった。
「うまっ！」
「料理上手やな。」
とりあえず全部目分量やけどな。
そして、食べ終わってゲーセン出張へ。
……
「なぁなぁ！俺あれやりたい！」
『やってらっしゃい。』
ゾムを適当にあしらう。
私は大先生についてくんだよ！
「Aちゃん、ダンレボ出来る？」
『出来ないことは無いが出来ん。』
「どっちなの……」
ダンレボは操作方法しか分からんからやりたくないって事よ。
『私はオンゲキしたい。』
「あ、じゃあ見学しよ。」
という事でオンゲキタイム！
……
「ねぇ、難易度14＋当たり前にフルコン……」
『したね。ブレイク数が少なかったからアレだけど……』
次はクレーンゲームに。
ゾムを回収して、クレーンゲームコーナーに向かう。
「あ！俺これ欲しい！」
そう言ってロボロが指さしたのはぬいぐるみセット。
三体入ってるやつ。
『まかせろり。』
慣れた手つきでクレーンを動かしていく。
『そーれ。』
見事にゲットなり。
「一発！？」
『天井スレスレだったかも。』
「わーい！ありがとうな！」
満足気に笑うロボロ。
なら良かった。
『あ、あれ欲しいな。』
目に入ったのはフィギュア。
ヤンデレ魔法少女と劣等生魔法少女のやつ。
「シャオちゃんが好きそう。」
シャオロンこれ好きなのか。
『よいしょ。』
箱の間にアームを滑らせる。
これで天井行かなくても取れるはず。
『やったー！』
見事に成功。
「俺お菓子食べたい。」
『お前食いすぎ。』
まぁ、そのゾムの要望に答える為に、アイス屋に向かう。
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クロ猫のノラ - まさかこれで終わりなんてことは…無いですよね?え?(圧)気長に待たせていただきますのでどうか…ｯどうかお恵みをぉぉ……By前世の小説の頃からファンの者より (2022年7月23日 3時) (
レス) @page20 id: 6467b6967a (このIDを非表示/違反報告)
紫【ゆかり】 - 更新してぇ (2021年2月6日 21時) (レス) id: 363e9bb990 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - え？好き…これからも無理せず頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年9月22日 17時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
階梯(プロフ) - 糜爛メーデーさん» ネタのオンパレードです。ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2020年5月30日 10時) (レス) id: 64ec12ca01 (このIDを非表示/違反報告)
糜爛メーデー(プロフ) - もうリリカリリカ今は今は求める度に心クラクラリ♪（合ってる？）チョコミン党ってあれですよね？チョコミントアイスアイスアイス（ｲｪｲ）冷たくて♪（めっちゃ面白いです！更新頑張って下さい！） (2020年5月29日 19時) (レス) id: 03410a460b (このIDを非表示/違反報告)
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