忍たま 美人な人は最強のくの一

５忍　剣の教え ページ7

貴方：はい！ここまで！！
みんな：ありがとうございました！

挨拶が終わって戻ろうとしたら先生たちが駆け寄ってきた

山田：どうしてみんなの悪いところが見抜けたのですか？
土井：どうしたら生徒たちにうまく分かってもらえますかね？
貴方：え？・・・勘ですかね

私は苦笑いしながら応えた

怜：流石です組頭！！
憐：やっぱり組頭ですね！
龍弥：組頭お疲れさまでした

私は一緒に教室に戻った

四時間目は・・・憐の剣の戦い方だった

憐：まず二人一組で組んでください！一人余ったら自分と組むんで！

憐と組む子は金吾君だった

土井：金吾くんで大丈夫ですかね？
貴方：大丈夫ですよ！憐は剣の達人ですから手は抜きませんよ
土井：剣の達人！？

私は憐の方を見た

憐：まず最初は素振りの練習からその次に目の前の相手と戦う練習から

そして素振りが終わって戦う練習になった

憐：よろしくおねがいします！
金吾：よろしくお願いします！

二人が竹刀を構えた

憐：先にどうぞ
金吾：では・・・やー！！

金吾君が大きく振った憐は金吾くんの竹刀を弾き飛ばした

憐：はい！終わり
金吾：すごい・・・
みんな：(かっこいい)

また鐘の音が鳴った

憐：はい！号令
みんな：ありがとうございました！

終ってから金吾君が憐に剣の事を聞きに行っていた

憐の顔が今まで以上に良い笑顔だった

貴方：(来てよかった)

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