忍たま 美人な人は最強のくの一

11忍 怜 ページ13

すると廊下がバタバタ聞こえた

怜:組頭！無事ですか⁉
貴方:怜！どうしてここに？

息を切らしながら走ってきた怜

怜:組頭が…心配で…

怜が驚いた顔で見てきた

怜:き、貴様ら！何故ここにいる‼

怜は雑渡さんと凄腕さんを指差した

雑渡:やぁ！
怜:やぁ！じゃない！何故ここにいる‼
貴方:怜落ち着いて…これはカクカクシカジカで…

私はさっきの事を離した

怜:そうでしたか…それよりも組頭！大丈夫でしたか？
貴方:なにが？

私はわからなかった

怜:こいつらに変な事をされたとか！
貴方:ないない！

私は笑いながら答えた

雑渡:あぁ…あの時のAちゃんの甘えた声可愛いかったな〜
貴方:え⁉
怜:‼⁉

怜が暗器を構えた

怜:雑渡昆奈門…許さない……俺らの組頭ォ‼

怜は暴れた

貴方:ちょっ！怜そんな事なかったから！
怜:組頭は下がっていてください！俺がこいつを殺しますから！

怜は雑渡さんに襲いかかった
雑渡さんはニヤニヤしながら避けた

凄腕:うわ…
貴方:はぁ…

私と凄腕さんは呆れて見ていた

貴方:とりあえずお茶をどうぞ

私はお茶を出した

凄腕:ありがとう

私は凄腕さんと一緒にお茶を飲んだ

すると天上から誰か降りてきた

？:凄腕さんだけずるいですよ！
貴方:？
凄腕:ブッ！…ゴホッゴホッ！

凄腕さんがお茶を吹いた

凄腕:なんでお前がここにいる！
貴方:？

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