入居者6人目(成瀬) ページ8
朝。メガネを掛けて、みずがみがマグカップに注いでくれた緑茶を飲みながら、また他愛もない話をしていた
水「暇やな」
流「せやなー、かくれんぼでもするか？」
水「ガキか笑」
このリビングには、6分の1くらいのスペースに、畳が敷いてある。
畳の匂いが好きだから置いてもらった←
流「…にしても、10人程度しか人が住んでない割にはだだっ広いんよなぁ」
そう。現在この家は、わしとみずがみ、ワイテルズさん、ぴくとさん、YASUさん……くらいしか人が住んでいない。
200〜300坪くらいあって、しかもなんと5階建て。バカか。アパートじゃねぇかよ。
ちなみに
わしが本大好きだから市立図書館みたいな図書室があったり、
(小説、絵本オンリー。マンガは…無い)
皆がゲーム好きだからゲームする部屋があったり、
歌うの好きな人居るからカラオケルームみたいなんもあるし、
屋根裏部屋にはでっかい天窓がついていて、無限に広がる空を眺める事が出来る。
わしゃとみずがみさんの部屋は屋根裏部屋。
結構広いし綺麗だからふつーに使ってる
きり「ぉはよ〜」
水「ぉ、やっぱ早いね。おはよー」
『チィィィィィイッス！！』
きり「うるっさ笑笑」
勢いよく振り向いた反動で掛けてたメガネふっ飛ばした(
今日ものんびーりと過ごすか〜
……と、思っていた
ピンポーン
『っ？！』
水「きったな！笑
お前驚き過ぎやろ笑
ちゃんと片付けろよー」
突然チャイムが鳴り、私は驚いてイスから転げ落ち、ついでに緑茶をこぼした。
着替えなアカンやん……めんどくせ
きり「世話の焼ける女の子ですこと笑」
『どーもすみませんねぇ！！』
自分の部屋へ着替えに行くとき、見知らぬ女の人とみずがみが、なんやら笑顔で話している様子が見えた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒瀬まほ@なかむ大好き☆月魔の館参加まってます☆ - 更新しました (2018年12月26日 16時) (
レス) id: c306ef349b (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬まほ@なかむ大好き☆月魔の館参加まってます☆ - 更新します (2018年12月26日 16時) (レス) id: c306ef349b (このIDを非表示/違反報告)
Amie - 更新します (2018年12月22日 23時) (レス) id: 058fd3a9db (このIDを非表示/違反報告)
くろまほ☆黒瀬まほ@なかむ大好き - 更新しました (2018年12月22日 16時) (レス) id: c306ef349b (このIDを非表示/違反報告)
くろまほ☆黒瀬まほ@なかむ大好き - 入居者募集には名前が書かれていたんですけど… (2018年12月22日 15時) (レス) id: c306ef349b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
