あの双子の弟のことが好きだなんて認めない！【ドラコ・マルフォイ】 (ページ26)

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ｽﾈ「アスフォデルの球根の粉末にニガヨモギを煎じたものを加えると何になるか？」

アスフォ…何？？先生は何を聞いたんだろう…と思い、ハリーたちの方を見た。

ハリーもロンと顔を見合わせて困ったような顔をし

ﾊ「分かりません。」

と答えた。
ハーマイオニーは手を高く挙げていて、当てて欲しそうにしていた。

ｽﾈ「…有名だけではどうにもならんらしい。」

スネイプ先生はハーマイオニーの手を無視し、口元でせせら笑った。

また何個かハリーに聞いていたが、ハリーは全部の質問に「分かりません。」と答えていた。

ハーマイオニーは最終的に椅子から立ち上がり、天井に届かんばかりに手を伸ばしていた。

マルフォイはその状況を面白そうにニヤニヤしながら笑って見ていた。

私はなんでハリーに難しそうな質問をしているのかよく分からなかったが、ハーマイオニーがずっと手を挙げているのに無視されているのが耐えられなかった。

「…っす、スネイプ先生…！ハーマイオニーがずっと手を挙げています…彼女なら先生の先ほどの質問がわかると思います……。」

静かな教室の中、手を挙げながらそう言うと、みんなびっくりしたように私を見た。

スネイプ先生もまさかスリザリン生から言われると思っていなかったのか、一瞬目を見開いた。

しかし、すぐに不快そうな顔で「座りなさい。」とハーマイオニーに言った。

そして、さっきハリーにしていた質問の答えを一気に言った。

ｽﾈ「どうだ？諸君、なぜ今のを全部ノートに書きとらんのだ？」

私含めみんなはハッとして一斉に羽ペンと羊皮紙を取り出し、さっきの話を書き始めた。

ｽﾈ「ポッター、君の無礼な態度でグリフィンドールは一点減点。」

その後、スネイプ先生は生徒たちに2人1組になるように言い、おできを治す簡単な薬を調合の説明をした。

私はマルフォイと組むことになった。

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突然すみません。作者のN2です…！

ほぼ自己満で書き始めた、初めての作品ですが、200回以上も読まれている上にお気に入りにしてくれる方もいてすごく嬉しいです…！
ありがとうございます…！

キャラの口調が変だったり、話の展開がめちゃくちゃ遅かったりと色々あると思いますがこれからもよろしくお願いします。