『悪魔の六つ子』と『双魔の死神』

第弐拾捌松目 ページ31

『……で、あってるよね？』


チョ「あってるよ！」


お「覚えてるじゃん！まぁ、そういう訳だよ！」←


いや、どう言う訳だよ…


『まぁ…大体思い出してきたし、理解も出来た』


そう言って、最後のサンドイッチを頬張る


十「(ｼﾞｨｰｰ…」


『…？どうした、十四松』


さっきから、十四松が僕の事をガン見してくる


あ、もしかして…


『……食べる？』


十「(ﾊﾟｧｧｧ、うん！」


可愛い←


幻夢に負けず劣らずの笑顔だ←


そう言えば、今、幻夢いないんだよね…


おそ松達だったら、少し息苦しくなるだけだから、良かったけど…


とりあえず、


『はい、あ〜ん…』


サンドイッチを十四松の口元へ近づける


十「えっ！////」


え、そんなに驚く…？


『食べないの…？』


"じゃあ、食べちゃうね"と、サンドイッチを食べようとすると、


十「た、食べる！！」


『ふふっ、じゃあ、あ〜ん…』


僕の口元から、十四松の口元へまた近づける


十「あ、あ〜ん…」


ﾊﾟｸｯ


十「(ﾓｸﾞﾓｸﾞｯ、美味しい！！」


『(ｸｽｯ、でしょ？幻夢は料理が上手なの』


そう言って、一口サイズになったサンドイッチを頬張った


『ご馳走様でした』


きちんと手を合わせてから、そう言った


全松−十「「「(ｼﾞｨｰｰｰｰ…」」」


『…？何？どうかした？』


今度は十四松を除いた、全員がガン見してくる


チョ「あ、いや〜…その〜…」


え、チョロ松何でそんなに目が泳いでるの？


お「あぁ〜…そうだった…こいつ、超が付くほど天然だった〜…」


おそ松は、何か納得してるし


一「……///」(ﾌｲｯ


一松は、顔を合わせてくれないし


十「……/////」(ｿﾜｿﾜ


十四松は、ソワソワしてるし


カ「……//」(ﾁﾗｯﾁﾗｯ


カラ松は、チラチラとこっちを見てくるし


ト「……(ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ!!(ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！！何この天使のコンビ！！クッソ可愛い過ぎでしょぉぉぉぉ！！)」←


トド松は、…何か叩いてるし


何て言えば、いいんだろう




とにかく、皆がおかしい←

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