深海の商人 その�� ページ18
ジャ「おい、A。手伝ってくれねぇか」
『…しゃーない、やりますか。ユウキは、僕から離れないでね』
ﾕｳ「わかった！」
ユウキを背に隠し、
──異能力【朱雀結界】
ユウキに結界を張った処で、戦闘が始まった
戦闘が始まって数分たった頃
『(ん……？)』
先輩方の動きに違和感を覚えた
『(誰かを……狙ってる、？)』
双子先輩達が攻撃してくる時、氷や風等の、足止めをするような魔法を打ってくる
まるで、狙っているかのように
フロ「どいつもこいつも弱ッ。締めがい方ねーなぁ〜」
アズ「まるで無力な稚魚の群れですね」
イソギンチャクを生やしたモブさん達は、最初の人数より、半分以下の人数が倒れてしまっている
エ「アズールってヤツ、どんだけ色んな魔法が使えるんだよ！？反則じゃん！」
疲れが見えてきているエース達を後目に、余裕そうな先輩達
ジャ「アズールの持つ金色の契約書が、エース達の攻撃を全部弾いてんのか？」
ジャックがそう云うのも無理もない
こちらからどんなに攻撃しても、アーシェングロット先輩は疎か、双子先輩達にも当たらない
ジャックの云う通り、アーシェングロット先輩を見ていると、攻撃が当たりそうになると先輩の持つ金色の契約書がキラリと光り、攻撃の軌道が逸れている
通りで当たらないわけだ
エース、デュースも魔力が尽きそうなのか、膝を着いてしまう
グリムは既にダウンしてしまった
ア「みなさんはこの「
フフフ……。頭にイソギンチャクが生えている限り、君たちは僕の命令に従わざるを得ない」
"まずはこのラウンジの清掃、次に食材の仕込みを"
そう云うと、アーシェングロット先輩はイソギンチャク達に指示を出した
エ「マジかよ…」
命令には逆らえない、と云うのは本当のようでフラフラとした足取りで、イソギンチャク達は動き始めた
ア「ジェイド、フロイド。新入りの指導は任せましたよ」
ジェ・フロ「はい/は〜い」
双子先輩達は僕達の方を一瞬だけ見ると、行ってしまった
何だったんだ……？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 705人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「逆ハー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
十字架(プロフ) - 狐兎さん» コメントありがとうございます！ハマっちゃいましたね？なら、もっとハマっちゃってください！(笑)更新早めに出来るよう頑張りますね！！(*`･ω･)ゞ (2022年3月29日 4時) (
レス) id: c966d7697c (このIDを非表示/違反報告)
狐兎 - もうハマりすぎてヤバいですw次の更新楽しみに待ってます！頑張って下さい！ (2022年3月28日 22時) (レス) @page45 id: a6b525896e (このIDを非表示/違反報告)
十字架(プロフ) - 帆希さん» コメントありがとうございます！ そう言っていただけてとても嬉しいです！(*´∀｀*)今日中に1話は更新しようと思ってますので少々お待ちください！(*^^*) (2022年3月21日 13時) (レス) id: c966d7697c (このIDを非表示/違反報告)
帆希 - 続き楽しみにしてます‼︎この作品めっちゃ好きです‼︎ (2022年3月21日 10時) (レス) @page44 id: eda95773e4 (このIDを非表示/違反報告)
十字架(プロフ) - 稲荷さん» コメントありがとうございます！大変おまたせ致しました！少しだけですが続きを更新しました！見てくださると嬉しいです！！(*´∀｀*) (2021年9月18日 20時) (レス) id: c966d7697c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：十字架 | 作成日時：2020年10月15日 15時
