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A「わ…私が！？何で私？」
突然のことにAは動揺するが、同時にモエギの心優しい想いが伝わってきた。
モエギ「だって木ノ葉丸ちゃんが…��A姉ちゃんの歌はそこら辺の歌手とは比べ物にならないくらいの凄さがあって感動するんだぞコレ！！��って言ってたから…」
A「…嬉しいけど大袈裟だよそれ…ステージって…たくさんの人に注目されるんだよね…結構緊張すると思うんだけど…」
サスケ「他をあたれ。Aにはこの後の予定がある」
しれっとそう言ったサスケだが、Aにこの後の予定は無かったはずである。
サスケ「笹に短冊吊すんだろ。今並ばないと帰れなくなるぞ」
A「あぁ…でも別にいいかな、吊るさなくても…」
サスケ「オレが良くない」
A「え」
サスケは何を言っているんだと不思議そうな顔をするA。
そんなAにサスケは少し焦りを見せる。
サスケ「オレが吊るしに行くのに付いて来るんだろ」
A「そうだっけ？…サスケ君、短冊に何て書いたの？」
サスケ「…願いなんて虚しいだけだ」
A「書いてないんだ」
サスケ「！」
やられたという表情を浮かべるサスケ。
Aはいつも天然かと思いきや、偶に鋭いところを突いてくるらしい。
A「モエギちゃん、私で良ければやらせてほしいな」
モエギ「本当！？ありがとうAお姉さん！！こっちについて来て！」
そう言い、Aの手を引っ張るモエギ。
Aはそれに従って歩き出す。
サスケ「おい！簡単に歌うなって言っただろ！」
人混みに紛れていくAを追いながらサスケはそう言葉を発した。
A「あの歌はサスケくん以外の人に聴かせないから！」
サスケ「そういう問題じゃない！」
？「あ！！サスケく〜ん♡浴衣着て来たのね〜♡カッコいい〜♡」
？「ちょっと！私が先に見つけたんだから！サスケく〜ん♡」
サスケの前にサクラといのが現れ、Aが視界から消えた。
サスケ「お前ら邪魔だ！」
いの「え〜ひど〜い♡でもそんなサスケくんも素敵よ〜♡」
サクラ「ちょっと！サスケくんに触らないでよ！いのブタ！…サスケくん、良かったら私と2人でぇ…」
いの「何抜け駆けしようとしてんのよ！！サスケく〜ん私の浴衣姿どう？？」
サクラといのがサスケの腕の片側をそれぞれ掴んで引っ張り合いを始めた。
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我愛羅の花嫁 - まだですか！？ (2020年7月23日 19時) (
レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅の花嫁 - ありがとうございます！歌は木の葉丸ちゃんと皆んなに聞いて欲しいです！注文が多くて一々面倒臭いヤツですみません！！！！！！！！ (2020年7月19日 13時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅さん花嫁 - 更新待ってます！！！！！！！！！！！！！！ (2020年7月17日 22時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅の花嫁 - シカマル大大大好きなので出して貰えて嬉しいです！第七班との話もよろしくお願いします！ (2020年7月7日 23時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅の花嫁 - 続き待ってます！ (2020年7月7日 23時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音 | 作成日時：2018年12月30日 7時
