那谷蜘蛛山 ページ21
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「ホー!ホー!!那谷蜘蛛山に向え!那谷蜘蛛山に下弦の鬼がいる可能性あり!!心して向え!」
『めっちゃ久しぶりの任務だあああああ!!でも私蜘蛛嫌いだあああああ!!!』
大怪我から完全復活して、任務に行けとの情報がはいる。那谷蜘蛛山……那谷蜘蛛山…蜘蛛かなあ。蜘蛛嫌いなんだなよなあ。
「ホー!!早く行け!!」
そう言ってホースケがつついてくる。
あっ。ちょ、ちょっとまって地味に痛い。
とりあえず、羽織りを着て薙刀をもち、那谷蜘蛛山に向かう。
…なんか人いない?
3人ほどの人影が見える。隊服だし鬼殺隊か。
でもたしか合同任務じゃなかったよね?それじゃあおのおので行動か…。
とりあえず話しかけには行こ。
『よっ。君らも那谷蜘蛛山に任務?』
「わああああああ!!!びっくりした!!誰…って……わああああああ!!美人!!!俺と結婚して!!今すぐ結婚して!お願いします結婚してくれよおおおおおお!!!」
んえまって怖い怖い好感度尋常じゃないほどすごい速さで上がっていってるけど!?怖い怖い落ち着けぐいっっんって上がったぞ!?てかまだ止まらんのかい!!止まれ!もう300もいってんの!?
「善逸!同じ鬼殺隊にもそんなことして恥ずかしくないのか!!」
「おい!お前強いのかよ!!俺と勝負しろ!!」
「伊之助!お前もだ!鬼殺隊同士で争うのはダメだ!!」
わあ。とりあえず真ん中の花札の耳飾りしてる子が苦労してるのは分かった。
花札の子と猪の子の好感度は33。低くないから!!むしろそれが普通だから!!もうそれ以上 上がらなくていいからねほんとに!!!
『あ〜。私の名前、時宮Aね。よろしく!!』
すると、花札の子は炭治郎ということが分かった。
ん?…たんじろう??どっかできいたことあるな…。
『あっっ!!炭治郎って確か真菰と錆兎と義勇の弟弟子の!!』
「っ!3人を知ってるのか!」
『おー!仲良くさせてもらってるよ!』
…とまあいろいろあり、何故かわからんが一緒に行くことになった。善逸くんは残ったけど。
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作者名:なる | 作成日時:2019年12月20日 1時