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「その…、」
中「ん？」
どうしたん？って言わんばかりに優しい眼差しを向けてくる中間さん。
さっきのは期待…してもいいですか…？
「私のこと、…どう思ってるんですか…？」
中「えっ、」
唐突すぎて驚いている。
そうだよね、普通…、
だけどこの間酔っ払ってるときに好きって言われてから
どうしてもそれが離れなくて
自分も中間さん中間さん、ってなっていて
ユウキのことが完全に忘れられたってわけではないけど
今では中間さんの方が大きくて
この人なら忘れさせてくれるかも、なんて
アイドルだし、人気者だし、
すっごく素敵な人だから私なんか、って思ったけど…、
どうしてもさっきのこととか、
この間のこととかが引っかかって
期待しちゃって、
バカだってわかってるけどやっぱり…、
気になるから、
だから、教えて欲しい
中「どう…したん？いきなり」
「や、その…、この間酔っ払っていたとき、中間さん覚えてないって言ってましたけど、」
中「え、やっぱり俺なんかした？」
あわあわしている中間さんがちょっとおかしくて
だけどそれさえもなんかいいな、って思っちゃって
「…好き、って言われました、」
中「え、うそ…、」
どんどん目を合わせてくれなくなる。
「…だから、本当はどう…思っているのかなって」
正直私も怖い。
ノリで言っちゃっただけじゃない？
なんて言われたらもうここにはいれないかもしれない
中「…あのさ、」
「…っ、」
急にじっと見つめられて胸が跳ね上がる。
中「俺、」
ピリリリリ
タイミング悪く中間さんの携帯が着信を知らせる。
一瞬時間が止まったように2人とも固まって
ハッと我に返ってもしもし、って電話に出る。
あー緊張した…、
冷静になって考えると私、とんでもないこと聞いちゃったな…、
中「はい、わかりました。…はい、失礼します」
「大丈夫…ですか？」
中「ごめん、Aちゃん。20分後くらいに出なあかんくなってしまって…」
その…、って何か言いたげな中間さんだけど
急いでるのにそんな私の都合に合わせるなんて申し訳なくて
「すぐに朝ごはん作りますね」
ズキズキ痛む胸を隠して中間さんを送り出した。
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なる(プロフ) - ゆいなさん» 本当ですか（ ; ; ）！！よかったです（ ; ; ）笑よろしくお願いします！！ (2019年6月9日 15時) (
レス) id: c5611b0274 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいな(プロフ) - なるさん» 実はどっちも見たかったってのが本音だったんで嬉しいですwww楽しみに待ってます! (2019年6月9日 10時) (レス) id: 74d51c0733 (このIDを非表示/違反報告)
なる(プロフ) - ゆいなさん» コメントありがとうございます！ご意見もありがとうございます（ ; ; ）どちらも意見が出たので、一度どちらも書いてみようと思いますので、よろしくお願いします(^ ^) (2019年6月9日 10時) (レス) id: c5611b0274 (このIDを非表示/違反報告)
なる(プロフ) - あや(б∀б)さん» コメントありがとうございます！！なんとか完結できました（ ; ; ）ご意見もありがとうございます。次も頑張りますのでよろしくお願いします！ (2019年6月9日 10時) (レス) id: c5611b0274 (このIDを非表示/違反報告)
なる(プロフ) - atu66mi67yu129さん» ありがとうございます（ ; ; ）次のお話でもよろしくお願いします！！ (2019年6月9日 10時) (レス) id: c5611b0274 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なる | 作成日時：2019年5月18日 0時
