４２話＊気持ち ページ15
私は屋上から飛び降りた
取り残された3人があっ..と言葉を失う
「俺...何か悪いこと言ったかな」
そして何かを思い出したように獄寺が
あっ！と声を出す
「どうしたの？獄寺君？」
「アイツに謝りそこねてしまいました」
そうだAちゃんに謝りに来たのに
「今から...学校が終わったらAちゃんの家に行ってみない？」
「家は誰か知ってるのか？」
確かに誰も知るわけないと沈黙
「....脅迫します」
「えっ？」
「センコーを脅迫してはかせます」
拳をグッとあげ黒い笑みを浮かべる獄寺
「(獄寺君顔が悪だよー！！)」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
私は屋上から飛び降りて歩いて家に向かった
あの時...友達って言われた時
とっても嬉しかった...
本当は友達になりたかった
でもできなかった 私が弱いから
マフィアにいた私には無理なのかな
マフィアの世界は人を信じない
信じられない
裏切る奴がでてくるからだ
全てが敵
神経をすり減らして周りを警戒する
少しでも気を抜いたらそこに付け入られてしまう
ましてやノットゥルノである私は人を信じてはいけない
どのファミリーにも属さず単独で行動するノットゥルノ
そもそも私が信じようとしなかったんだ
人を信じてはダメ
私の中で私が強く叫んでいる
それでも私だって信じられる人は４人いる
そのうち１人は母様である
九代目もいれたら５人かな
九代目は信じてもいいと思ってるけど心で拒絶してるような気がする
世界がコワイ
マフィアの世界は信じたら負けだと思てる
だからこっちの世界にきても信じることができない
強がることしかできない
ホントはあいつ(姫路)とも....
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雷みかん(プロフ) - ミズキさん» 指摘ありがとうございます! (2016年3月10日 15時) (
レス) id: c26dc17565 (このIDを非表示/違反報告)
ミズキ - あの…主人公の名前が雷みかんになっていて名前変換されていないのですが… (2016年3月10日 14時) (レス) id: 990708d06f (このIDを非表示/違反報告)
雷嵐 - 私も頑張って更新していきますね＾＾友達喜んで♪説明文のところに名前を書いてもよろしいですか？ (2011年4月20日 23時) (レス) id: 1437fede13 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶☆(プロフ) - まだよめてないけど、おもしろいですね！よかったら、友達になってくださいｗ (2011年4月16日 22時) (レス) id: d9877a68a9 (このIDを非表示/違反報告)
死荒(プロフ) - 返事かなり遅れました!すいませんm(_ _)m 書いてもらってかまいませんよ!!嬉しいです! あっあと……ちょっと聞きたいのですが。画像を自分の小説に載せたいのですがどうすればよいでしょうか? (2011年3月4日 22時) (携帯から) (レス) id: 4ffa8c484f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雷みかん | 作成日時：2011年1月22日 20時
