３８話＊使命 ページ11
「.....Aの...ノットゥルノの使命は知ってるか？Aもボンゴレの夜空の守護者だ 使命がある」
そんな事言ってたような....？と
みんな頭に？を浮かべる
「守護者つってもずっとボンゴレにいるわけじゃねぇ 他のファミリーの依頼も受ける ボンゴレに関係ねぇ依頼だけな」
「何か大変そうだな....」
分かってねぇくせに 偉そうに
とでも言いそうな獄寺が山本を睨む
「(アハハハハ)で夜空の使命って何なんですか？」
「影でボンゴレを支えることだ 光の裏には影があるように何らかの支えがあってお前らは生きてる」
「？」
「これだからバカは....簡単に言うと そうだな縁の下の力持ちってとこだな
これにより夜空の使命は『光を照らす為の影』
と言われるんだせぇ？分かったかバカ共」
「十代目はバカじゃねぇ！！光がボンゴレで闇がノットゥルノってことだろが」
「察しがいいな」
「フンッ このくらい十代目が答えるまでもねぇ まぁ野球バカは分からなかっただろうがな」
「流石だなツナ 俺なんかさっぱりだよ」
ドヤ顔で答える獄寺だが一方の沢田は全くわかってなかった様子で
アハハと乾いた笑いで誤魔化している
「あいつは闇だ それは自分がよく分かってんだろう だから光であるお前らに関わりたくねえんだ」
「そんな！」
「用は終わっただろ？だったら帰れ 帰れ」
「あっあの若葉さんは...？」
「あの様子じゃ放課後まで覚めねぇよ」
そっか とやや不満そうではあったが納得してツナ達は帰った
ちなみに今は１時間目の後の休憩時間
というわけで２時間目に遅れたツナ達は怒られたのであった
「これでよかったのか？」
「あぁ上出来だ Aはツナ達が聞いてこない限り話さないだろうからな だからパーティーの時に話さなかったんだろ」
「まっそうだろうな」
こんなこと俺なんかが説明していいのか分かんねえけど
リボーンが言うって事は
きっと これから夜空の守護者が必要になってくるって事だろう
確かに俺もあいつには笑っていてほしい
誰にも構わず壁を作って距離を置いて逃げるんじゃなくて 少しでも歩み寄る力をもってほしい
あいつらに期待しているようじゃ俺もまだまだだな
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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雷みかん(プロフ) - ミズキさん» 指摘ありがとうございます! (2016年3月10日 15時) (
レス) id: c26dc17565 (このIDを非表示/違反報告)
ミズキ - あの…主人公の名前が雷みかんになっていて名前変換されていないのですが… (2016年3月10日 14時) (レス) id: 990708d06f (このIDを非表示/違反報告)
雷嵐 - 私も頑張って更新していきますね＾＾友達喜んで♪説明文のところに名前を書いてもよろしいですか？ (2011年4月20日 23時) (レス) id: 1437fede13 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶☆(プロフ) - まだよめてないけど、おもしろいですね！よかったら、友達になってくださいｗ (2011年4月16日 22時) (レス) id: d9877a68a9 (このIDを非表示/違反報告)
死荒(プロフ) - 返事かなり遅れました!すいませんm(_ _)m 書いてもらってかまいませんよ!!嬉しいです! あっあと……ちょっと聞きたいのですが。画像を自分の小説に載せたいのですがどうすればよいでしょうか? (2011年3月4日 22時) (携帯から) (レス) id: 4ffa8c484f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雷みかん | 作成日時：2011年1月22日 20時
