5.新しい形で ページ7
そんなこんなでミーティングが始まった。
V「今年は司会2人とリクルーター2人で行うことになった。さらに場所も変わっている。セイリングもない」
『じゃあ、暇が増えると…』
V「そういう事だ。それに今年は私達とはまた違う人達がこちらに来ているからな…」
違う人達って、誰だろ。
『よかったね、ジョー。暇が増えるって』
E.J「お前、それ煽りか?俺は仕事があるんだよ」
J.H「僕もだよ…」
社畜組と言われるだけのことはあるな。
僕はヴラド様から貰ったダイヤモンドを磨く。
さらに輝きが増して綺麗だ。
だが、暇だ。
『今なら外遊びに行っていいですか?』
V「君なら構わないよ。たんと歩き回っておいで」
M.V「ちょっとブイブイ…甘やかしすぎじゃない?まだ人間達いるわよ?」
M.F「彼のことについて話そう。話は長くなるからね。行っておいで」
僕はマルフィたちに見送られ、ホテルを後にした。
やっぱり、ここは1年では変わらないか。
いい街並みだな。
キラキラしてて、あの山もいいな。
僕の住んでる場所は年中暗い。
キラキラが好きな僕は星空は見えるが、太陽のキラキラは見た事がない。
もっと、キラキラしたものを見たいのが本能だけどね。
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はるまき(プロフ) - 続きが気になる... 更新待ってます! (2022年9月29日 0時) (レス) @page25 id: 7c9c8aed08 (このIDを非表示/違反報告)
キラ(プロフ) - 前作とキャラのギャップに驚いております。環境の変化って凄いですね…続き楽しみにしてます! (2019年2月19日 17時) (レス) id: 377aae7433 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒崎真琴 | 作成日時:2019年1月26日 18時