日韓カップルになりませんか？

episode8.。 ページ8

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『ジミンオッパ、日韓カップルになりませんか？』





...あれ？ 今私なんていった？？



ジミンは目を見開いた後 糸目になった







JM「是非」






え、告白、受け入れてもらっちゃった？？


ああ、でも、この時間だけか。


終わったら 日韓カップルとかないもんね。






『ありがとう。ジミンオッパ、大好き...』






すぐ来る別れに 自分の発言が悲しくなって


また涙目になる。





今日で泣くの何回目？？


絶対 泣き虫だと思われてる。。





JM「A」






って名前を呼ばれて顔を上げると


顔が近づいてきて耳元で囁いた





え.....今...なんて...？







サイン会が終わってしまい


余韻だけを残してソユン家に帰った。






SY「やあ、やっぱり王子様だったね〜！」




『そうだね...』



SY「どうしたの？元気ないね？」




『ん〜ん、全然。

なんか起こったことが全部夢みたいで

まだ現実に戻れてない...』




SY「...もぉぉお、可愛いなあ、Aはぁ！」






って わしゃわしゃ撫でられたから


せっかくセットした髪がぐしゃぐしゃじゃん！





SYM「2人共 ご飯だよ！」




SY「は〜い！ 行こ、A！」




『あっ、ごめん。お腹すいてないんだ』




SY「あ、そうなの？わかったよ！

じゃあ、ゆっくり休んでてっ」




『ありがと、ソユナ！』







1人になった部屋で




ジミンのサインのページを見つめた。






JM『A、18時くらいに連絡して』






って書かれた電話番号。





これは ジミンの電話番号なの？？




なんで教えてくれたの？




あんなに耳元でこっそり言って



電話番号書いたあと 誰にも見られないように




すぐにページを閉じたから どこか特別なものを



感じたのは 気のせいかな...？






もう18時すぎた...




電話するなら今のうちかな？






電話を鳴らして ４コール目で誰かが出た






「ヨボセヨ〜？(もしもし)」




『ヨボセヨ？

あっ、あの、えっと 今日サイン会行った

日本人なんですけど...』





「おっ、A〜？？」





『あ、そうです。えっと...』





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