~*story33*~ ページ4
「え、聞いてないんですけど。え、聞いてないんですけど。」
「おや?そうだったか?おや?そうだったか?」
エルヴィンを揺すりながら聞くがキモい微笑みで返されるだけの私
「…ていうか二人とも会ったことあるの!?」
色んな疑問を1つずつぶつけることにした私は質問をした
「一度だけ王政が開催したパーティーに呼ばれてな。リヴァイと二人で行ったんだ」
「その時にコイツに会って、酔ってフラフラしてたから部屋に連れていったんだが…俺も疲れていたせいで寝ちまってな」
あー…なるほどね〜…
「……ってなんで言ってくれなかったのよ!!」
王政のパーティーに行ったことなんて私は知らない!
なんか仲間外れにされてるみたいでムカついた
「まぁまぁ…でもまさかカノンだとは思わなかった」
「えへへ。リヴァイさんに会いたくて移動してきちゃった!」
ずっとリヴァイの腕に絡みついているカノン
「…ちょっと、いい加減にしなさい。貴方は一般兵士、リヴァイは副兵士長よ!」
嫌気がさした私はきつめにそう言った
「…ハァ?何よオバサン。私に向かってそんな口の聞き方良くできるわね」
ムカッ!!
「…誰がオバサンですってぇぇっ!!??」
ムカつく事を言われた私はもう顔を真っ赤にして怒った
「だって髪の毛が銀色じゃない…そんなのオバサンにしか見えないわよ」
「…これは地毛よ!!」
前、リヴァイに綺麗って言って貰ったこの髪を馬鹿にするなんて許せない
「まぁ落ち着きなさい…」
するとエルヴィンが私を引き寄せカノンとの距離を取った
しかし思ったよりもエルヴィンとの距離が近い
「……チッ…」
舌打ちが聞こえたのでそちらに向くとリヴァイが睨みながらエルヴィンを見ていたので少し驚いた
あの二人…なんだかんだ仲悪いのねー…
そんなことを思っているとカノンが無理矢理リヴァイを連れて歩きだした
「なっ…!」
呼び止めようとすると塞がれる口
「だから落ち着けと言っているだろう…?」
エルヴィンの大きな手に私は声を出せない
離されると同時にすぐに息を吸い込んだ
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あーたやで♪(プロフ) - ☆ユウ☆さん» ううん!それでも嬉しかったから…!うちもオススメまた言うな!あっ進撃ラジオ知ってる?あれめっちゃ面白いよ! (2015年5月7日 23時) (レス) id: 227ebebbd0 (このIDを非表示/違反報告)
☆ユウ☆ - いやいや!あたしが勝手にオススメしただけだし…。でも喜んでもらえて良かった〜!あーたのオススメとかあったら教えてね♪ (2015年5月7日 23時) (レス) id: ef0a60f552 (このIDを非表示/違反報告)
あーたやで♪(プロフ) - ☆ユウ☆さん» うんうん!ヤバイね!(;゜0゜)ほんまにありがとう!! (2015年5月7日 22時) (レス) id: 227ebebbd0 (このIDを非表示/違反報告)
☆ユウ☆ - ヤバイよね!!!!!ハニワの方サイコーだよね!?聴けて良かったね!(^-^)/ (2015年5月7日 22時) (レス) id: ef0a60f552 (このIDを非表示/違反報告)
あーたやで♪(プロフ) - ☆ユウ☆さん» 調べてみたら出た!めっちゃ良かった!!ハニーワークスのヤツがやばかった♪ (2015年5月7日 21時) (レス) id: 227ebebbd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:兵長大好き女子 | 作成日時:2015年4月20日 21時