7 ページ7
貴方目線
不意打ちに手を握られ、しかも、いきなり走るという行為に私の心臓はもう限界。
すると、
直「よしッ!
ぎりぎり間に合った!」
そういう
「何が?」
直人は黙って池を指差した。
「わぁ、」
太陽の朝日が池に反射してキラキラして見える。
スッゴいきれい…
「やっばぁ」
そういうと、隣から視線を感じた。
てか、
手、繋ぎっぱ!?
「な、直人…?
手?」
私は、うるさい心臓を押さえながらなんとか聞く。
直「え?
あ!わり!」
バッ!と効果音が付き添うなぐらい勢いよく手を離す。
プイッとそっぽを向いちゃった。
ん?
なんか、
なんか、
直人…
「顔、赤くない?」
直「え?
ええええええ??」
うん、絶対赤い。
直「た、た、た、太陽が反射してんの!
Aも赤いし!」
ええええええ??
私も赤いの?
てか、それは
「急に走らせるからじゃん!」
19人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
留子(プロフ) - あぶりサーモンさん» あぶりちゃぁぁぁぁぁぁぁん!ありがとう!頑張るね! (2017年8月30日 7時) (レス) id: 4ed7fc1ff0 (このIDを非表示/違反報告)
あぶりサーモン(プロフ) - こんにちは!ブログのほうでいつもお世話になっております、あぶりサーモンです!面白かったよ!これからの二人の進展が気になる…。更新頑張ってね!応援してます(^▽^)/ (2017年8月30日 6時) (レス) id: 419a8f6a79 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:留子 | 作成日時:2017年8月11日 15時