人類最強＊女兵士【進撃の巨人】 (ページ2)

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貴女side

「お兄ちゃんっイザベルお姉ちゃんっリバイお兄ちゃん！いってらっしゃい！」

イ「Aを残して行くのだけが心残りだぜ…」

リ「A、リバイではなくリヴァイだ…」

フ「リヴァイ…まだ5歳だ。許してやってくれ」

リ「A、また帰ってくるからいい子で待ってるんだ。分かったか？」

「うんっ！リバイお兄ちゃん大好きっ」

リ「…………///」

イ「兄貴照れてるのかっ？！」

リ「…照れてねぇ」

フ「A…ちゃんといい子にしてろよ」なで

お兄ちゃんに頭を撫でてもらうのが大好きだった

.

フ「んじゃいってくる」

「じゃあね～～！いい子で待ってるよ～！」

地上へ旅立つ3人に手を振り別れを告げた
それがお兄ちゃんとの最後の会話

.

.

お兄ちゃん達が地上へ旅立って間も無く私の元へ一通の手紙が届いた

お兄ちゃんが読者が好きで私も次第に本を読むことが好きになり5歳にも関わらずそれなりに文字が読めた

その手紙から読み取れたこと

【ファーラン・チャーチ死亡】

「お、お兄ちゃん…？死んじゃったの…？」

母「ファーランのことだ。勇敢に戦ったんだろうね…」

お母さんはか細く言葉を発するのが精一杯のようだ

「イザベルお姉ちゃんは？リバイお兄ちゃんは？」

母「どうだろうね…あの2人は親類がいなかったから」

イザベルお姉ちゃん、リバイお兄ちゃんが生きているのか確かめたい
私より何百倍も強いお兄ちゃんを奪った敵を倒したい

5歳の私は地上へでることを決意した

「お母さん…地上にでて確かめたい。許せない…」

ギリギリと歯をくいしばんだ