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ちょっと顔を伏せたらなんかスッと笑顔が消えて。何かよく分からないけど、無意識に言ってた。
でも何だろう…この胸にモヤモヤしてる感じ。何であんな事いったのかな。
彼女の笑顔が見たいから……?
……………だぁぁあっ!!!
キモ!?俺キモい!!何言ってんだ俺は!!
ただの初対面のことの会話だろ!?なに思ってんだよ!!
モヤモヤとした気持ちが残ったまま家に着いた。考え事しながら歩くと早いな……
「ただいまー」
ガララと古びた扉を開ける。…奥から物凄い足音が聞こえるのは気のせいだろう。
「おかえりんご!!!!!!」
前言撤回。
やはり気のせいなどでは無かった。走ってくる5男を綺麗にかわす。
「もー!!ひどいなあ!!チョロ松兄さんは!」
「お前を受け止めたら死ぬ」
なんて何気ない会話を交わしていると居間から声が聞こえた
「おう!チョロ松かえったのかぁ!」
「ようmybrother……1日一つの罪に乾杯しy「黙っとけクソ松死ね」「え」
「本当イッタいねぇ!カラ松兄さんは!」
騒がしい、4人の声。これが僕の日常である。
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作者名:師走 | 作成日時:2016年5月13日 23時