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数日後…。
(名前)はホグワーツの最上部に居た。
前ではスネイプが下の方で整列して歩いているホグワーツの生徒達を見下ろしている。
ホグワーツの周りにはディメンターがうようよ居る。
『セブルス降りよう、大広間に行かないと』
スネイプ「ああ」
スネイプと(名前)は共に降りていった。
別の日。
毎日同じように広間に整列している生徒達。その間をスネイプが通り抜けていく。
(名前)も後に続く。
スネイプが壇上に上がり(名前)はその後ろについた。
更にその後ろにはデスイーターのカロー兄弟も居る。
スネイプ「何故こんな時間に集められたのか不思議に思う者も居よう、聞く所によれば先程ポッターがホグズミードに現れた」
スネイプがハリー飲所在を行った所で今まで静かだった生徒達はザワザワとし始めた。
スネイプ「そこでもし生徒でも教員でもポッターを手助けしようとする者が居れば見つけ次第その罪の重さに応じ相応の罰を与えるからそのつもりで」
生徒達はスネイプが話している間ずっと下を向いている。
スネイプ「加えてこの件に関し何か情報を得ていながら速やかに申し出なかった者についても同じように罰の、対象となる」
スネイプが話さないと大広間はしんと静まり返る。
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作者名:コウ | 作成日時:2020年5月14日 23時