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Cible Onze ページ12

コナンside…。

さっき観覧車の内部で見つけた大量の爆弾の元を辿ると一つの消火栓に束になった電気コードがついていた。

おかしいと思った俺は消火栓の横の管が入っている所を慎重に開けた。

すると中には案の定起爆装置が…。

遠隔操作になってるから下手に触ると奴らに感づかれる恐れが有る。

どうすれば…。

「(そうか!ここにはあの人が!)」

俺はさっき赤井さんを見かけた上の方へと走っていく。

すると上からは(名前)さんが降りてきた。

「(名前)さん!赤井さんは何処?!」

『コナン君?秀一君なら上で透君とドンパチやってるよ』

「なっ…こんな時に!」

(名前)さんは二人が居るであろう上を見上げた。

それにつられて俺も上を見ると二人がホイールの外から落ちてきたのが見えた。

「あそこか!」

いきなり走り出した俺を後から追う(名前)さん。

『何か有ったのか!』

「ホイールに爆弾が仕掛けられてるんだ!」

『なっ?!…ッチ、面倒だな』

赤井さんが居るであろう場所に向けて名前を呼んで爆弾の事も叫ぶと顔を出したのは安室さんだった。

安室「本当か!コナン君」

「車軸とホイールの間に無数に仕掛けられてる!遠隔操作でいつ爆発するか分からないんだ!」

『頼めるか!透君!』

安室「(名前)さんも…FBIと今から行きます!」

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(プロフ) - 更新頑張ってください^ - ^ (2020年7月1日 22時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コウ | 作成日時:2019年12月21日 21時

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