スクラップ･ティーチャー【１】 (ページ4)

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【久坂side】

杉「えぇ。では、今日は転校生を紹介します。」

高杉「高杉です」

吉田「吉田です。」

入江「入江です。」

杉「じゃあ、3人は後ろの方に適当に座って」

昨日の……3人。。

杉「えぇ。今朝の伝達事項は統一テストについて。来週行われる全国統一テスト何ですが、ウチの学校は参加しないことになりました。」

参加しない。。

生徒「はぁぁ？！」

杉「その日は通常通り授業を行います。」

水島「杉先生。何で参加しないんですか？」

杉「……さぁ？理由は聞いてないけど。」

＿＿ｻﾞﾜｻﾞﾜ

よっしゃぁ、、最悪。

この２つに分かれた不満、声援。

そこに……

高杉「全国統一テストとは、生徒の状況を把握するために全国の中学校を対象としたテストのこと。」

入江「そしてそれは、学校を判断するための判断機種ともなっている」

吉田「それを受けないで良いという理由は、
『廃校になるこの学校を評価しても仕方がないから』と言うことになるよね」

高杉「つまり、この学校八中は最早(ﾓﾊﾔ)存在する価値もない」

＿＿ｻﾞﾜｻﾞﾜ

久坂「それじゃぁ、僕たち生徒も存在する価値もないってことですか？そんなの可笑しいじゃないですか……！

先生は、それで良いんですか……？」

沢渡「ﾊｧ。良い格好してんじゃねぇよ！！」

杉「ちょっと。もう決まったことだから。しょうがないよ。」

先生まで、他の先生と同じになった。。

先生は、教室を出た。

俺は、それを追いかけた。

久坂「先生！

先生！最近可笑しいよ。先生！！」

杉「ごめん。分かってるんだ。

でも、もうほっといてよ。

俺にも色々あるんだよ。」

入江「杉先生！」

高杉「僭越ですが、放課後僕たちに付き合ってもらえますか？」

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夢主、１話には最後にちょろっと出てきます！

すみません！

オチは誰が良いか、コメ下さい！