一生、愛してる。 [JW] [青×黄]

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黄「、ふぁ…りゅ、せぇ…？」

口内を乱雑に荒らすと、
淳太は途端に力が抜けていく。
とろけた声で俺の名を呼ぶ彼を、きつく抱きしめた。

青「なぁ、俺久々に淳太がわからへんくなったわ。
みんなにはバレたくないって言うてるくせに、
今日のあれ、なんなん？
気分とかあいまいでよぉわからんねん、
こっちは好きな人にめちゃくちゃ甘えられてるのに
何も手ぇ出せへんねんぞ。
俺の気持ちも知らんと好き勝手すんなや」

腕をほどき、淳太の胸の辺りに
なまめかしい手付きで手を這わせる。
服の上から触っているだけなのに、
淳太は んっ… と甘い吐息をもらす。

青「…今もこうやって、俺の服着てさぁ。
なんなん？ 1日かけて俺のこと誘ってたわけ？」

わざと耳元で言ってやると、
淳太はぞくぞくと反応を示しながら、
うるんだ瞳をこちらに向けた。

黄「…そうや、…って、言ったら、
どうしてくれるん…？」

青「っ…！」

伏し目がちに言葉を発しながら、
最後にはとろけた上目遣いをしてくる淳太。
頰も息も色っぽく染まっていて、
俺を見上げる瞳は快楽に溶けている。

あまりの色気に固まってしまった俺の服の裾を、
淳太は恥ずかしそうにきゅっとつまんだ。

理性の鎖が、ぷつりと解ける。

青「…ったく、ほんまずるい人やわぁ…」

そっと抱きしめ、柔らかく唇に触れると、
それだけで淳太は顔を赤くする。
俺は優しく微笑んだ後、

青「我慢してた分、今日は優しくする気ないから」

耳元で鋭く言い放った。

ぞくりと身悶えた淳太は、
またとろけた瞳をこちらに向ける。

黄「うん、俺を、流星でいっぱいにして…？」

ほんまふざけんなよ、
そんな顔されたら止まれるわけないやん。

俺は深く激しいキスをしながら、
淳太の服の中に手を滑り込ませた。



〜・〜・〜


青「…なぁ淳太、今後は俺の気分になっても
くっついてくんのなしな」

黄「えー、流星も満更でもなさそうやったくせに」

ベットに腰掛ける淳太に水を渡しながら言うと、
淳太はぷくりと頰を膨らませた。

青「お前自覚ないやろ、
めちゃくちゃ可愛い顔しててんぞ」

黄「はぁ？」

青「あんな顔、俺以外の誰にも見せたないねん」

黄「…ふーん。まぁ努力するわ」

水飲んで誤魔化してるけど、
照れてるんバレバレやで。
ほんまかわええ人。

青「その代わり、連絡入れて？
家でたっぷり甘やかしてあげるから」

顔を覗き込んで頰を撫でると、
淳太は恥ずかしそうに頰を赤らめながら、
こくりと小さく頷いた。

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