貴「現代に」雫「戻ってきました」晴「ssl、いぇーい！！」

97話＊ ページ11

晴side

私は、何組だろう・・・。

・・・・・・・あんなに大きな声を出す雫、初めて。



ごめんね。


力になれなくて。



私は・・・。

そうだ、誰か、先生に・・・。


晴「失礼しまーす。」

永倉「お？どうした？」


晴「えっと、一年の白戸晴です。自分の組が分からなくなってしまって・・・。」



永倉「おー？なーにやってんだよ晴！あ、俺は生徒を呼び捨てで呼んでるからな！」



えーと・・・、といって、生徒一覧のページをめくっていく。



永倉「お、あったあった。お前は、 1年3組なー！」


晴「ありがとうございます。あの、本郷雫は、何組ですか？」


永倉「雫、雫・・・。あ、お前と一緒だ。そんなに抜けてちゃ、どこに教室があるかもわかんねぇんじゃねぇか？」



晴「・・・・・・・・・・・・ムスッ」


？「失礼しま――す。新八先生居ます――？」


この声は・・・総司？




永倉「おう！総司！どうした―？」



沖田「これ、数学のノートです。」





永倉「ほーい。あ、戻るついでに、3組の教室まで、案内してやってくんねえか？」



晴「えっ？！」




沖田「えー？嫌ですよ。面倒くさい。」



晴「できれば、先生に案内してもらいたいです。・・・なーんて・・・」



永倉「お？俺に惚れたか？」


晴「断じて違います。」



永倉「そういうことだ！」


総司は分かりましたよ、と渋々引き受けた。

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雫ちゃんとAちゃん。出せてない・・・

乱れ桜ちゃん！( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸ！by黒豆

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